2016年10月からNHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインに抜擢された芳根京子。
いまや「ブレイクの登竜門」とされる”朝ドラ”での抜擢に、周りもざわついています。
2013年に芸能活動を始めた彼女はとんとん拍子に人生を歩んできたように見えるかもしれないですが、実はそこには壮絶な過去がありました。
今回はそんな芳根京子のシンデレラストーリーとこれからについてまとめてみました。
芳根京子はフツーなところが魅力的?
引用元:芳根京子のキョウコノゴロ
芳根 京子(よしねきょうこ)
生年月日:1997年2月28日
出身地:東京都
身長:159 cm
血液型:A型
趣味:料理、お菓子作り、犬の散歩
芳根京子は、遊助(上地雄輔)のファンでライブを見に行った際に、突如スカウトを受け、芸能界デビューすることになります。
その後は、ドラマ出演や「三ツ矢サイダー」のCM出演などとんとん拍子のように仕事が決まっていきます。
「事務所がゴリ押しした?」と思うかもしれないですが、実は違うんです。
実は芳根京子は、「オーディション荒らし」で”業界で今、一番会いたくない女優No,1″なのです。
彼女が獲得したその仕事のほとんどが実はオーディションで、初主演を務めた『表参道高校合唱部!』も『べっぴんさん』も数多くの候補者を蹴落としてのし上がってきました。
強い!素晴らしいですね。自分の力でここまでのしあがるのは、なかなかできないことですし、やはり、それだけ芳根京子に実力があるということではないでしょうか。
引用元:ニュースウォーカー
『表参道高校合唱部!』の高成麻畝子プロデューサーは『週刊女性』の取材で、芳根のことを人気漫画のヒロインの名前を引用してこう表現している。
《一見、普通の女の子。でも、お芝居を始めると、輝き、魅力が倍増して、人を惹きつける力を持っているんです。人気漫画『ガラスの仮面』の主人公・北島マヤのイメージですね》
プロデューサーのこの一言だけでもいかに演技力が高い女優かというのが伝わってくるかと思います。
見た目はもちろんだが、取材を通して知る彼女の素顔はまさに「べっぴんさん」そのもの。裏表のない、心のきれいさが見た目にも表れ、全面にそのオーラをまとっているからこそ、多くの視聴者を魅了するのだろう。
内面の美しさも時に演技にはとても大切なことではないでしょうか。
なんか逆に弱点を見つけたい。ww
難病乗り越え、主演を張る女優へ
引用元:Deview
芳根京子は、中学生の時、「ギランバレー症候群」だったと語っています。
手足に力がうまく入らなくなり、場合によっては”歩行困難”や”顔面麻痺”などになってしまうこともあり難病認定されている病気です。
当時、学校に通うことも大変困難な状態だったそう。
自身のブログでこの病気について語っていたこともありました。
1度Quick Japanさんの取材の時だけにお話した事があるのですが、私も中学の頃に難病になった事があります。実際そうなるとね、なかなか笑顔になるのなんて難しかったりするんですけどね、とにかく毎日楽しい事探してたなー。引用元:芳根京子 のキョウコノゴロ
芳根京子の実家は金持ち?父のすごすぎる職業とは。
引用元:RECKLESS
なんと父親は、名門大学を卒業し、広告業界では有名なクリエイターだったそう。
一時は2億円を稼いでいたこともあり、芳根京子の家は金持ちだったみたいです。
・・・・・と思いきや、実は、多額の借金を抱え、一気に貧乏生活へと転落します。
というのも、当時、ライブドアの事件があり、共同で事業を行っていたが故に、父親の会社が経営不振に陥ってしまったのです。
その後は、別の会社を経営しますが、うまくいかず、農業や郵便局員など仕事を転々とします。
現在は、「ASAGAYA 天」というライブハウスを経営されているとか。
なんか、ほんとドラマみたいな人生ですね。w
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=iT0Nn90tCF0
芳根京子の未来を大胆予想しちゃおう。
芳根京子は、はっきりいって間違いなく今後、活躍する女優のひとりとなるでしょう。
まあ、これほどオーディション荒らしをしていたら、目もつけられるし、逆に仕事を獲得するのも大変になってくるかもしれません。
周りからのハードルも高くなってくるだろうし。
でも、彼女なら乗り越えられる。なんの根拠もないけど、なんかそう思うのです。
芳根京子の魅力は、その非常に高いとされる演技力だけではありません。
良い意味でフツーで素朴なのです。
キレイでカワイイ女優なんてゴロゴロいます。w
しかし、世の中いろんな人がいますし、かわいい子とかばかりなら共感もできないときもあると思うんです。
「あの子はかわいいからでしょ。」みたいな風に思うけどフツーな子がガンバっているドラマや映画なら感情移入もしやすいし、引き込まれやすいかと思います。
現に芳根京子がオーディションで選ばれたのは、そういったフツーの女の子だった部分が大きかったんだと思うんです。
いままで大きな苦労をされた分、これからは女優として精一杯ガンバってくださいね。
[…] 経歴を見ていただいてお気づきの方もいるかもしれないのですが、竹内涼真は、以前記事を書かせていただいた芳根京子と同じく、”オーディション荒らし”と言われています。 […]
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