現在、”ブレイク確実”と太鼓判を押され、連続ドラマに立て続けに出演している女優、それが久保田紗友です。

彼女は現在、大人気ドラマ『過保護のカホコ』で、主人公カホコのいとこにあたる「富田糸」役で出演し、その高い演技力に注目が集まっています。

現在、”ポスト土屋太鳳”という呼び声も高く、業界内で高い注目率なんだとか。

ということで、今回は、まだまだ謎な部分が多い久保田紗友の魅力をたっぷりとお伝えしていきたいと思います。

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ポスト土屋太鳳と呼ばれる理由と久保田紗友の人物像

まずは、久保田紗友のプロフィールをご紹介いたします。

引用元:http://hip7alfalfa.space/sayu-kubota/

生年月日 2000年1月18日
出身地 北海道
身長 157㎝
体重 43㎏
靴 23.5㎝
趣味 DVD&音楽鑑賞
特技 ダンス、料理、ものまね

引用元:http://www.sma.co.jp/artist/profile/index/215

2017年8月現在、17歳の彼女ですが、芸歴は意外に長く小学校4年生にして、芸能界という世界に飛び込んでいました。

北海道出身ということもあり、もともとは北海道の子供タレント中心の芸能事務所に所属していたんです。

幼いながらに彼女は、大きな夢を描いており、それを今でも追い続けています。

それは、「北川景子」のような女優になること。

引用元:http://okutta.blog.jp/archives/2820903.html

実写版『セーラームーン』に火野レイ(セーラーマーズ)役で出ていた北川景子に憧れたことで女優になりたいと思ったからだそう。

「努力家で堂々としている所とオーラがすてきなところが、すごく惹かれました」

引用元:http://news.mynavi.jp/news/2013/01/29/089/

とのことです。

芸能界に入ってからは、同じような理由で”武井咲”も目標にあげているとか。

「振り幅の大きい、どんな役でも自在に演じ分けれる女優」になるのが夢のようです。

しかし、北海道だけでくすぶっていては、当然、彼女が思い描くような女優活動はできないと思います。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=WzCvbZXvDG4

そこで、2011年に『ソニーミュージックアーティスツ』という現在所属している事務所の「アクトレース」という次世代の女優を探すオーディションで、1万1704名の候補者の中から見事、優秀賞を獲得するのです。

このことで、悲願の女優としての活動が始まります。

この時、優秀賞である久保田紗友を含む14名で『劇団ハーベスト』という女優のたまごで作られた劇団に所属することになるのです。

彼女にとって、この『劇団ハーベスト』での経験が大変大きな財産になっているようですね。

10代の女性だけで結成された劇団で、メンバー内で公演のプロデュースを行うなどかなりしっかりした劇団のようです。

久保田紗友は、現在もこの劇団に所属中のようで、毎回ではないようですが、積極的に公演に参加している模様。

劇団旗揚げ時、しばらくはなかなか目が出ず、あまり目立った活動もありませんでした。

でも彼女は、夢のために必死で活動を続けます。

『モーニング娘。9期オーディション』を受けるも落選。

引用元:http://joy-spo.com/4351

『ミスセブンティーンオーディション2013』では最終選考に進むものの、これまた落選。

引用元:http://taomatomeblog.com/俳優(女性)/941/

スタイル抜群で、かなり魅力的であったとは思うのですが・・・・。

目標は女優ですが、モデルやアイドルの活動を通して女優という職業に手を広げようと思いついたのかもしれないですね。

しかし、全て上手くはいかず。

いきなり主演に大抜擢。女優として怒涛の快進撃

引用元:http://manabi.retronote.com/?eid=1044533

そんななか、2013年2月『神様のイタズラ』(BS TBS)にて主演に大抜擢されます。

しかも主題歌も久保田紗友が歌うことになったのです。

もともと歌うことは大好きだという久保田紗友。

ここから久保田紗友の女優としての快進撃が始まっていくのです。

2015年頃から様々なドラマや映画に立て続けに出演するようになります。

そして、その2015年に東京へ上京し、本格的に女優として道を進んでいくのです。

2016年には朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』に追加キャストとして、さくら(主人公の娘)が訪れることになるジャズ喫茶の店員役で出演します。

久保田「“朝ドラ”に出るということが一つの夢であったので、今回すてきなスタッフさんと、すてきなキャストの皆さんと、こうやって一緒に朝ドラを作る一部になれてすごく光栄に思っております。

 俳優(女優)にとって朝ドラに出演することはひとつのステータスであり、ある意味、出演したことで、俳優として成功したひとつの証明になると思うのです。
そんな思いもあってか朝ドラ出演というひとつの夢を叶えることができた久保田紗友。
また、2015年に「NTTドコモ iPhone 6s」のCMに出演。
ONE OK ROCKの曲とともに『感情の全て/家族編』と『男女編』とあるのですが、どちらも透明感があり、15歳の時に出演したCMとは思えないと話題になりました。

そして、冒頭でも触れましたが、現在は、『過保護のカホコ』で知名度が格段にあがり、2017年7月15日には、萩原みのりとW主演で『ハローグッバイ』という映画で初主演を飾ることになるのです。

久保田紗友の性格は?

一見クールで大人な感じに見えますが、本人いわく「子供っぽくてマイペース」とのことです。

普段、おっとりしている部分もあるようなんですが、言いたいことは容赦なく言う性格のようで。w

嫌なものは嫌、好きなものは好きとかなりわかりやすいというか、はっきりした?性格のようです。

(気が強いとはまた違う感じですかね??)

ちなみに、『べっぴんさん』で、喫茶店の店員役を務めましたが、

久保田紗友自身も喫茶店通いが好きなようで。

でも、コーヒーよりココア派というかわいらしい一面もあります。ww

また、カメラで写真撮影するのが大好きで、お年玉を何年分も貯めてかなり本格的なカメラを購入したそう。

何でもない日常がレンズを通すと違った世界に見えるところが好き」

引用元:http://joy-spo.com/4351

姉も美人って本当?

抜群の容姿を誇っている久保田紗友ですが、実は、一般人である姉もまた美人という噂があります。

その答えは、久保田紗友本人のブログにありました。

引用元:http://moco-garden.com/archives/1606

上記画像の左側に写っているのは、姉の写真です。

ブログにこの画像を公開すると「美人」だとたちまち話題になった様子。

一般人なので、名前も職業も情報は何もないですが、仲良し姉妹って感じでてますね。

通っている高校は?

現在高校生。高校生に上がるタイミングで、状況してきたとのことですが、何処に通ってるかの情報はなし。当然か。ただ、ブログに掲載されてたと言われる制服姿があったのですが、紺色?のブレザーと、チェックのスカート。

引用元:http://healcipe.com/kubotasayu-beppinsan-ane

中学生の頃は、地元北海道の学校に通っていたと聞きました。

高校では、上京してきたため、東京の学校に通っているとのこと。

おそらく「日出高校」か「堀越学園」のどちらかであるという可能性が高いと言われています。

ですが、明確に明らかになっていないので、通っている高校に関しては不明です。

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出演作から読み取る久保田紗友の魅力と可能性

これまで芸歴約9年の間で、数多くの役を演じてきた彼女ですが、魅力を知っていただくために、今回は、代表作の役を通して、どのような人物かを見ていきたいと思います。

『神様のイタズラ』

引用元:https://www.amazon.co.jp/神様のイタズラ-DVD-久保田紗友/dp/B00D1FG41A

『久保田紗友演じる主人公“大沢サヤカ”は、ドラマのタイトル通り“神様のイタズラ”によって心が入れ替わってしまうという設定。様々なキャラクターを1人5役で演じるという難解な役柄となっています。さらに、主題歌も久保田が担当。新人としてはまさに異例の大抜擢です。』

引用元:Neverまとめ

かなり難易度の高い役だったかと思うのですが、見事に演じ分けしました。

しかも5役を演じ分けるというまさに女優としての腕が試されるところ。

それだけではなく、なんと主題歌まで担当していたことが驚きです。

女優で、主題歌も兼任して歌うって、なかなかいないですからね。

また、この作品は世界配信も行っていたらしく、かなりの注目度と気合を入れた作品だったようです。

そして、「森永のエンゼルパイ」のCMキャラクターにも抜擢されます。

まだまだ初々しさが残る感じではありますが、とてもかわいらしかったです。

『過保護のカホコ』

引用元:https://mdpr.jp/tv/detail/1701389

主人公カホコのいとこ役です。

彼女が演じる糸という役は、清楚で意思が強く、チェリストという夢を純粋に追いかけてる女の子でしたが、夢が断たれたことにより、全力でグレてしまうちょっとかわいそうな役です。

糸はプロのチェリストを目指していたが、けがのせいで夢を断念することに。それを機に良き一人娘を演じていた糸は、自分の感情を表に出すようになり、自分の家族やカホコにつらく当たるようなるという難しい役どころだ。

引用元:http://news.nicovideo.jp/watch/nw2903382

実際の久保田紗友は、もし、カホコが本当に自分のいとこだったり、知り合いだったりしたら、糸のように、羨ましく思う気持ちはありつつも、カホコが愛おしくなると思うとも語っています。

「(視聴者)嫌われても構わない。わたしは、糸を全うするだけです。」と語っていたようで。

さすが。女優魂を感じます。

この作品で、つくづく久保田紗友の演技力の凄さを感じました。

(脚本の)遊川(和彦)さんに言われたんですが、私、見た目よりもしゃべり方がふわっとしているみたいで(苦笑)。自分でもそう思うので、落ち着いていてすごくクールなイメージの糸ちゃんを演じるために、できるだけズバッと切れよくせりふを言えるように心掛けています。立ち姿や歩き方も意識しています。

引用元:http://news.nicovideo.jp/watch/nw2903382

糸ちゃんが実は、おっとりした女の子なんて想像できないですよね。ww

そして、実は、久保田紗友は、この作品で”実際にチェロを弾いている”ようです。

もともと習っていたのかと思いきや、糸という役を演じるために、わざわざチェロのレッスンを受けてたとか。

このことは、『過保護のカホコ公式 インスタグラム』に書かれていたため、判明しました。

引用元:https://www.instagram.com/p/BVoLnOeBjoS/

この作品で、彼女の存在を知ったという人も多いのではないでしょうか?

役柄的にどうしてもムカついてしまうところもあるかもしれないですが、これを機に彼女の演技を堪能してほしいです。

『ハローグッバイ』

引用元:https://twitter.com/hlgbmovie

久保田は、きりっとした目鼻立ちが映える真面目な印象。こちらもイメージ通りな、学級委員タイプの優等生の葵を凛とした佇まいで演じきっています。

引用元:https://movie.smt.docomo.ne.jp/article/1075009/

本作では、クラスの人気者ともいうべきはづきと、疎まれて敬遠される優等生の葵が、認知症を患った老女との出会いを通して距離を縮めていく様子が描かれます。

引用元:https://movie.smt.docomo.ne.jp/article/1075009/

高校生という自分の現状を生かして、等身大の若者を演じています。

優等生だけど、心に闇を抱えている高校生をリアルに演じている姿に共感ができるかと。

久保田紗友は、足が太い?

引用元:https://matome.naver.jp/odai/2148681101005826501

ネット上では、足が太いという噂があるようです。

・・・・・んーーー、見る限りでは太いという印象はないですけどね。

もしかしたら何かしらの写真の角度的に太いと見えたのがあり、それから拡散したのかもしれないですね。

でも、実際はモデル体型だと思いますよ。

太くてもかわいいから良いですけどね。w

久保田紗友は武井咲に似ているって本当?

引用元:http://entaspo.blog.so-net.ne.jp/kubotasayudocomocm

さきほど、目標としている女優の一人が武井咲だと書きましたが、久保田紗友は、「武井咲に似ている」とも言われているそうです。

たしかに雰囲気とかどこか似ている感じはありますよね。

姉妹説もあるようですが、それはないと思います。w

でも、いつか共演しているところを是非見て見たいです。

久保田紗友の今後と、ブレイクすると言われている本当の理由

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=h5JkjR9sd2w

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=KjE9P41nPN0

久保田紗友は、「ポスト土屋太鳳」と呼ばれ、現在本気でネクストブレイクを期待されている存在の一人なんです。

なぜ、土屋太鳳かというと、一番は、同じ事務所だからです。ww

土屋太鳳は、現在、一番テレビで見るんじゃないか?と思うくらい、かなりの主演作をこなしています。

久保田紗友もそんな彼女のように、いつか大大ブレイクを果たすことができるということを示している言葉だと受け止めれるのではないでしょうか。

最近、次々に途切れないほど連ドラに出演し続けている久保田紗友は、『ÑHKの秘蔵っ子』という異名を持っているのです。

というのも『べっぴんさん』をはじめ、NHKで放送されている作品の出演数が多い傾向にあるから。

「三人のクボタサユ」(13年)、「被爆70年特集ドラマ・赤レンガ」(15年)、「インディゴの恋人」「喧騒の街、静かな海」「運命に、似た恋」(すべて16年)とNHK制作のドラマに次々と起用されてきた。まさに“NHKの秘蔵っ子”。

引用元:https://matome.naver.jp/odai/2150015237412119001

 NHKといえば、勝手なイメージとしては”選ばれた人しか出演できない”というのがあります。
ある意味では、それほどまでに久保田紗友が評価されているということでもある気がするのです。
 10代とはいえ、同年代のブレイク女優がたくさんいるなかで、とにかく「気持ちで負けたくない」という久保田紗友。
大変な負けず嫌いで、おっとりとした性格の裏には、なみなみならぬ闘志を抱いているようです。
現在は、脇役が圧倒的に多いですが、主演映画をつとめるなど、確実に前へ進んでいると思います。
何年か後、土屋太鳳以上に、大ブレイクしている久保田紗友が観れると信じています。
とにかく貪欲に夢に向かって突き進んでください。
期待しています。
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