現在、朝の連続テレビ小説『ひよっこ』で、ヒデこと前田秀俊役を好演している磯村勇斗。

主人公 みね子の恋人候補は何人かいるのですが、視聴者の中では、この「ヒデ」を押す声がかなり多いと聞きました。

また、ブレイク俳優の登竜門という声も名高い『仮面ライダーシリーズ』にも出演しています。

今回は、そんな磯村勇斗の意外な秘密や彼女の噂まで、詳しく掘り下げてたっぷりと紹介したいと思います。

磯村勇斗の意外な秘密とは?

引用元:http://taomatomeblog.com/俳優(男性)/3707/

生年月日:1992年9月11日
出身地:静岡県沼津市
身長:176cm
血液型:A型
所属事務所:BLUE LABEL

引用元:http://mishowtime.com/1118.html

中学生のころから「東京に上京して俳優になりたい」という強すぎる思いを抱いていた磯村勇斗(いそむらはやと)。

そのきっかけとしては、中2の時、自主制作した映画にあります。

タイトルは『ヌマヅの少女ハイジ』といい、作・演出から撮影までのすべてを磯村勇人単独で作った作品です。

これを学校で流したところ、多勢から大きな拍手を浴び、その快感に胸を打たれます。

そのことから「役者になりたい」と強く思うようになるのです。

しかし、中学生の時点で上京を希望していた彼に両親はそれぞれかなり強く猛反対したと言います。

「頼むから高校だけはでてくれ」という親の説得の末、地元静岡沼津市の高校に通ったそうです。

そして、自分で見つけた劇団に入り、週1ペースで演劇の練習を行っていたのだとか。

大学についてですが、当時は大学に行く気はなかった磯村さんと、大学に進学してほしい両親との間でかなり激しい衝突があったそうです。反抗して家出して数日帰らないこともあったんだとか

引用元:http://mishowtime.com/1118.html

上記の文にもあるように、大学に行く気はなかったんですが、またもや両親の強すぎる熱意に押され、最終的に”東京の大学に行く”という選択を選びました。

結果として、これで東京に上京を果たすのです。

しかしながら結局は、大学を2年で中退しました。

やはり「役者になりたい!」という本当に強い思いが彼を苦しめたのです。

大学にいても全く授業に身が入らず、大学に染まることで、自分の夢を失うことが強かったと言います。

そして、思い切って、2年で中退する道を選び、その後はバイトをひたすら頑張って生計を立てることに。

その後、もがき苦しみながらも大学の友人の知り合いの演出家が手がける舞台に出演できることに。

そんな経緯で、俳優として活動することになります。

事務所を転々としてる理由とは?

そこから磯村勇斗は舞台役者として主に活動していくことに。

誰よりも思いの強い方で、高校生の時からずっと芸能事務所に入ることを考えていたりなど、彼女を作ったりすることそっちのけで夢のことしか考えていなかったようです。

そんな磯村勇斗は、これまでに事務所を移転しつづけ、現在所属している「BLUE LABEL(ブルーレーベル)」は、3社目の事務所となります。

2013年、舞台役者として活動していた時に所属していた事務所が、『ドルチェスター』

しかし、1年ほどで退社をしてしまいます。

そして、次に所属したのが、『ドリームプラス』

2016年7月から現在まで所属しているが、『ブルーレーベル』です。

正直、なぜこんなにも事務所を点々としているかは、謎のまま。

しかも、大して有名じゃない事務所ばかり。www(ごめんなさい。)

いろいろ調べてみたのですが、どれも全て謎でした。

とくに、2社目の『ドリームプラス』は、所属タレントが謎の集団退社を行い、そのメンバーの一人が磯村勇斗ということです。

・・・・・・どうやら大人の事情が隠れてそうなので、これ以上の詮索は止めましょうか。w

現在、所属している事務所は、まだ設立されてから新しい事務所のようで、とくに有名な人はいないようです。

ならば、磯村勇斗が有名になって、現在の事務所の看板タレントになってほしいですね。

ブルーレーベルに所属してから、なかなか良い仕事が決まったりしていて、活動が好調になりつつあるので、結果としては、良い移籍だったのかもしれません。

仮面ライダーで一躍お茶の間の注目を浴びる

引用元:http://hero-japan.info/2016/03/02/仮面ライダーゴースト-アラン-味方/

そして、磯村勇斗の代表作となったのが『仮面ライダーゴースト』です。

再三、書かせていただいていますが、『仮面ライダーシリーズ』は、将来の大ブレイクスターの登竜門となっていることも多く、福士蒼汰や菅田将暉のデビュー作品ともなっています。

以前、記事にさせていただいた高杉真宙(仮面ライダー鎧武)、

竹内涼真(仮面ライダードライブ)も仮面ライダー出身俳優であり、この作品が大きな宝となっている印象です。

磯村勇斗は、2015年に放送された『仮面ライダーゴースト』に出演しました。

(主演ではありません)

やくどころは「アラン」(仮面ライダーネクロム)で、第16話から登場します。

実はオーディションで勝ち取った役ではあるのですが、アランが仮面ライダーに変身するなどの詳しい設定は一切知らず、流れに身を任せて演じていたようです。

たしかに、主演ではありませんし、出演する役がすべてライダーに出演するわけではありません。

でも、せっかく勝ち取った役なんですからライダーになることくらいは、知らせて欲しかったですよね。w

ただ、主演でなかったにしても、仮面ライダーに出演する俳優はとにかく反響が大きく、たちまちいろいろな作品に出演することとなります。

朝ドラ出演で快進撃はここから始まる?

2015年には、朝の連続テレビ小説『まれ』に出演したことでも話題になりました。

そして、今回、2度目の朝ドラ『ひよっこ』では、主人公みね子が働いている「すずふり亭」という洋食屋さんの見習いコック役です。

この作品で、磯村勇斗を知ったという人も多く、イケメン俳優枠としての出演ということもあってか、次々と魅了される女性が続出中だとか。

まさかのバンドデビューでブレイク街道まっしぐらか?

そして、11月25日公開となる中条あやみ主演映画『覆面系ノイズ』という作品に出演が決定。

しかも、劇中に登場するバンドのメンバーがそのまま現実世界でもメジャーデビューを果たすと発表があったのです。

引用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000146339

メジャーデビューが決定したin NO hurry to shout;は、高校生である正体を隠すため、眼帯と包帯を利用した覆面姿で活動する謎のバンドとして劇中で活躍する、謎の眼帯覆面バンド。劇中と同じく、中条あやみ as ニノ(Vocal)、志尊淳 as ユズ(Guitar)、磯村勇斗 as クロ(Drum)、杉野遥亮 as ハルヨシ(Bass )の4人がメンバーとなっている。

引用元:Yahoo!ニュース

ということは、ドラマー磯村勇斗が観れるわけです。w

彼のことだからきっと、とてもストイックに努力しそうですし、どのような演奏を披露してくれるのか楽しみにしております。

彼女と噂されている人物はあの人でした。

引用元:http://trendnoki.com/11634.html

彼女と噂されているのは、『仮面ライダーゴースト』で共演した「日置かや」という人物です。

彼女は、この作品でヒロインを務めたことにより、熱愛の噂になったようです。

しかしながら信ぴょう性は全くないためガセネタである可能性が非常に高いかと思います。

でも、彼の場合は役者で食べていきたいという思いが人の何倍も強いため、その思いから彼女を作っている心の余裕がないほどのようで。w

なので、当分は、熱愛の心配?は無いでしょう。

ちなみに、子供の頃とかは結構モテていたようですが、本当に好きな人の前だと奥手になってしまい、前に進めず、破局してしまうことも。

うう。なんか、ちょっと愛おしいですね。w

しかしながら、最近は歳を重ねるごとに出会いの少なさを感じるらしく「自分の気持ちに正直でいよう」と決めているそうです。

ということは、好きになった人ができたら、素直にその人と付き合う可能性が高いということですよね。

ひよっこの”ヒデ”で支持されている理由とは?

引用元:https://www.instagram.com/p/BXRno8nj5rJ/

朝の連続テレビ小説『ひよっこ』で、前田秀俊(ヒデ)役に大抜擢された磯村勇人。

 有村架純さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」に赤坂の洋食屋「すずふり亭」の見習いコックの前田秀俊役で出演中の磯村勇斗さん。料理一筋、しっかりもので真面目キャラの秀俊のかもし出す雰囲気と重なり、朝ドラファンから注目されている磯村さん

引用元:https://mantan-web.jp/article/20170618dog00m200036000c.html

もともと料理をするのは趣味だったみたいですが、今回見習いコック役なので、クランクインの3ヶ月前から、本格的に料理のレッスンに励んでいたそうです。

いつか”自分の店を持ちたい”という夢を持ち、真面目で常に一生懸命生きている好青年といったやくどころ。

今回、ひよっこでは、みね子の恋の相手として、3人のイケメン男性が登場します。

そのうちの1人として現れたのが磯村勇人です。

引用元:https://matome.naver.jp/odai/2149783961431231301

「有村架純さんは、僕と同じ年だけど、僕が俳優としてデビューする前から第一線で活躍されている方。共演させていただくときの緊張感はめちゃくちゃありました。しかも、役の上では僕が先輩としてリードしなくてはいけない。そんなヒデとみね子の距離感をつかむまでは苦労しました」

引用元:http://www.jprime.jp/articles/-/10488?page=1

しかし、この役が当初決まった際は、みね子とこれほどまでに近づく役だとは思っていなかったんだとか。

なので、台本に「みね子を好きになる」的なことが書かれてあり、驚きながらも光栄だという気持ちを持ちながら演じているそう。

ヒデの人柄に惚れる視聴者が続出?

引用元:http://topic.yaoyolog.com/竜星涼りゅうせいりょう綿引正義nhkひよっこ連続/

当初、みね子と恋仲になるのでは?と噂になったのは、竜星涼演じる綿引正義でした。

彼は、いなくなったみね子の父親を探してくれた人なのですが、途中でいなくなってしまいます。

では、みね子の恋の相手は誰なのか。

引用元:http://www.jprime.jp/articles/-/10302

そう思った時、話が進むにつれ、みね子は竹内涼真演じる佐賀の御曹司、島谷純一郎に恋を抱くようになります。

これまで、地味な展開でこれといってもりあがりにかける男性ばかりで(ごめんなさい)飽き飽きしていた視聴者も納得するような王道イケメン投入で、「相手役は、島谷か」と自覚する人が続出。

そのあと、みね子と島谷は晴れて両思いに。

一方で、島谷と友人関係にあったヒデは、恋人になる2人を見て、自分がみね子に恋心を抱いていることを自覚するようです。

自覚してしまったことで、2人の恋に嫉妬する気持ちと、でも友人 島谷の恋を素直に応援したい気持ちの狭間で葛藤します。

引用元:http://yuruntime.com/2017/07/05/hiyokok81/

でも、ヒデの良いところは、ひがんだりしないところです。

というのも、2人が交際していた時もみね子を支え、愛し合いながらも政略結婚という渦に飲み込まれていく島谷と別れに崩れ落ちるみね子の心を支えたり。

(磯村勇斗いわく、心の中では嫉妬の渦は巻いていたみたいです。)

そんな健気で一途なヒデを見るうち、多くの視聴者がヒデの虜になったようで。

島谷再登場で、波乱の展開?

引用元:https://web.stagram.com/tag/島谷さん

島谷と別れたことで、「相手役はヒデ?」と思われましたが、島谷ロスの影響か再登場するという噂が。

かつて恋人同士だったみね子と島谷だが、島谷が実家の経営難により縁談を勧められたことから苦渋の思いで破局を迎えていた(第17週『運命のひと』)。長らく姿を消していた島谷だが、31日放送回(第22週『ツイッギーを探せ!』)に登場。みね子の知らぬ間にヒデと島谷の間で固い約束が交わされていたことが発覚する。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000022-flix-movi

この回の放送で、島谷が婚約指輪をしているのを発見したヒデは、島谷が政略結婚をしたことを理解したのでしょう。

引用元:https://twitter.com/hashtag/島谷くん

「俺は、あの子が好きだ。俺が、みね子ちゃんを守る」と親友の前で熱い誓いを交わすのです。

このことで、事態は急展開。

島谷再登場で、島谷と復縁を望む声も多かったのですが、”みね子の相手役はヒデ”でほぼ確定説が濃厚になってきました。

ヒデ派のファンも多く、中には島谷役の竹内涼真ファンまで「涼真くんファンだけど、ひよっこに関してはヒデ派」という人も結構いると聞きます。

辛い時にいつもみね子のそばにいて支えてきたヒデに素直に幸せになってほしいと感じるファンが多いようです。

かなり奥手だったヒデは、磯村勇斗自体も「行けよ!ヒデ!!」と思うくらいじれったいようで。ww

島谷はたしかにすごく魅力的で素敵な人だと思いますが、みね子にとってはもう「過去の人」です。

個人的にもどちらかといえば、ヒデ派なので、この恋が実るといいなと思っております。

それに、磯村勇人自身も、朝ドラヒロインの相手役となったら、大金星といえそうですしね。

みね子を呼び捨てにしだしたりなどじょじょに回を重ねるごとに男らしくなっていく姿もまた、指示されている要因のひとつのようですよ。

どうなるかわかりませんが、素直にどのような結末になるのか応援したいです。

磯村勇斗は菅田将暉と親戚?

引用元:http://buzz-press.com/isomurahayato-koukou-sudamasaki-16846.html

磯村勇斗は、外見がどことなく菅田将暉と似ていることから、「菅田将暉と親戚なのでは?」とネット上で噂されているようです。

結論からいうと、「全くの赤の他人です。」w

ただ、噂された要因としては、”あまりにも共通点が多かったから”とのこと。

というのも、実は2人は以下の共通点があります。

1:年齢が一緒

2: 血液型が一緒

3:身長が一緒

4:デビュー作が、仮面ライダー

ただ、これは、言うなれば奇跡的な偶然です。

年齢が一緒というのも、血液型が一緒っていうのも、よくあることだと思いますし。

身長が同じという人もいると思います。

仮面ライダーは、「実力派イケメン俳優」なら通る可能性がある登竜門です。

偶然、共通項になる可能性は充分あると思います。

なので、これらのことだけでは「親戚」と断定するのは難しいですよね?

引用元:http://sakurb.blog.fc2.com/blog-category-29.html

それに、個人的な主観としては、磯村勇斗は、羽生結弦のほうが激似だと思うんですが。www

私だけですか?w

磯村勇斗は今後、ブレイクできるのか大胆予想してみた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=YQn08WnDZfY

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=YP81MeAV_ls

やはり、磯村勇斗の今後の可能性を大きく握っているのは、2017年9月現在、放送されている『ひよっこ』での活躍によるものと思います。

このままの展開だとおそらく、みね子の相手役は、ヒデ(磯村勇人)になる可能性が大変高いのではないかと予想されますよね。

このことからも、これからの放送でどれだけ視聴者の心を掴んでいけるかにすべてがかかっているかと思うのです。

朝ドラは、老若男女様々な世代が見ており、俳優なら一度は出演したいと懇願する人も多いと思います。

その中で、主人公の相手役?というポジションを獲得することは、間違いなく大きな功績です。

実際、ストーリーを通して、ヒデ派が多いことも考えても確実に今後のブレイクにつながっている気がします。

なによりも「自然な演技力」に魅了される人が続出中なんです。

それに、やはり演技にいつも真剣な彼は、たとえもともと趣味でやっていた料理でも妥協せず、『ひよっこ』でも3ヶ月の料理の実践練習を行っていました。

そのように、常に演技を愛し、演技と真面目にぶつかる彼はとても素敵だと思うのです。

隠れイケメンという言い方をされているところが少々残念な気もしますが。

ただ、あくまで個人的な感覚で大変恐縮ですが、イメージとしては、あまり主演という感じではなく、「名脇役」って雰囲気がある俳優だと思ってしまいました。

でも、頑張りがすごく伝わってきますし、いつか主演をはってほしいと心から願っています。

まだ『ひよっこ』の放送は残っていますし、これからみね子とヒデの恋に進展がありそうなんで、まずはこれからの展開に期待です。