俳優の山田裕貴。
着実にその人気と実力を上げていき、大ブレイクするのも時間の問題と言われています。
そんな山田裕貴の父親は、ある大物スポーツ選手との噂も。
今回はそんな山田裕貴の魅力をたっぷりと解剖していきたいと思います。
山田裕貴の父親は、有名な野球選手だったの?
引用元:http://topicstrendy.com/8501.html
山田裕貴の俳優略歴
山田裕貴は、高校を卒業したあと、現在所属している「ワタナベエンターテイメント」の養成学校『ワタナベエンターテイメントカレッジ』に入学し、俳優として活動を目指しました。
結構、親に勧められてなど、自分の意思ではなく、なんとなくオーディションを受けたという芸能人もなかにはたくさんいますが、山田裕貴の場合は、詳しくはわかりません。
でもどうやら自分自身の意思でこの道を選んだようですね。
ちゃんと養成学校に入って勉強してから演技の道に進むという目標を立てたところが素晴らしいと思いました。
そして2010年『D☆DATE新メンバーオーデイション』を受けます。
ワタナベエンターテイメントに所属する若手男性俳優たちで結成されているD-BOYSという軍団の中で結成されたユニットグループが「D☆DATE」です。
そのオーディションでファイナリストまで進むことに。
しかし残念ながら最終的にグランプリに選ばれず、落選してしまいます。
ですが、事前投票では山田裕貴が1位だったことを受け、D☆DATEにはなれなかったものの、『D-BOYS部門グランプリ』という賞を受賞することに。
これにより、ワタナベエンターテイメントから晴れて俳優として芸能界デビューすることになりました。
はじめは、D-BOYSのメンバーと発表していたものの、結果的には弟分グループのD2に加入することに。
なんだかいろいろグループありますね。w
デビューがなんといきなり戦隊モノだったんです。
戦隊モノといえば、今、若手イケメン俳優の登竜門とされています。
彼は2011年、『海賊戦隊ゴーカイジャー』でジョーキブゲン/ゴーカイブルーを演じ、デビュー作ながら一気に注目を浴びることになるのです。
その後、2012年には、『GTO』2013年には『イタズラなKiss〜LOVE in TOKYO』。2014年には映画『ホットロード』2015年は映画『ストロボエッジ』、また、『闇金ドッグス』では初の主演を務めることに。
さらに2016年には映画『青空エール』、2017年には『3人のパパ』『僕たちがやりました』などどんどんと人気作品に立て続けに出演することになり、着実にしっかりと知名度をあげていきます。
近年では、1年のうちに映画、ドラマ合わせて数多くの作品に立て続けに出演するなど次々に作品に出演を続けており、ほとんど脇役としての活躍が多いものの、年々確実にブレイクの波に乗りつつある存在なんです。
父親は広島東洋カープの山田和利コーチなのです。
引用元:https://geinou-navi.com/articles/12541
山田裕貴の父親は、中日ドラゴンズ、広島東洋カープの選手として活躍していた野球選手でした。
山田裕貴さんの父親・山田和利さんは1991年にトレードで広島東洋カープに行きました。そして1996年には再びトレードで中日ドラゴンズに復帰しました。しかし、山田裕貴さんの父親・山田和利さんは怪我の為、同年に引退しました。
そして、現在は、広島東洋カープでコーチとして活動しています。
そんな父親の影響もあり、小学生、中学生で山田裕貴自身も野球をやっていたのですが、高校生の時、「自分ではプロにはなれない」と早々に見切りをつけ、高校卒業と同時に、俳優としての夢を追うことにしたようです。
野球選手にはなれなかったけど、別の夢をちゃんと叶えたところが素晴らしいですね。
ちなみに、お父さんとの仲はいいみたいです!
山田裕貴さん自身がブログでお父さんとのプライベートを綴っています。なんでもお父さんからLINEが来たそうです。
「ドラマ見たよ。童顔だから迫力が足りないかな、演技はすごいです」
的な内容だったそうです。
山田裕貴さんが出演しているドラマを視聴した感想だそうです!
父親の本音としては、もしかしたら野球選手として活動して欲しかっただろうし、やめて俳優に進んでしまったことを無念と思っているかなとも思ったんですが、山田裕貴との関係は上記のように、良好のようです。
『あの頃、君を追いかけた』
ナゴヤドーム始球式
自分にとって野球は、人生の中で1番引っ掛かりで、自分の可能性に自分で蓋をした、最大の挫折であり、自分の弱さを突きつけられたモノでした。だからこそ、次決めたことは死ぬまでやり遂げようと決めたのがこの"俳優"という仕事。@MovieKimioi pic.twitter.com/kqnJJ0zloc— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) August 11, 2018
引用元:https://twitter.com/00_yuki_Y/status/1028255274451124226
そして、自身の主演映画の宣伝のため、始球式に挑んだ山田裕貴。
それを見て、初めて山田和利の息子だと知った人も多かったようですね。
しかも、父親から「息子として、デッドボールは許さないからな」とプレッシャーをかけられたらしい。ww
そのおかげ?かばっちり投げれたようで。
ちなみに、父親が現役時代、一時期つけていた30番の背番号のユニフォームを着て、始球式に挑んだらしいです。
また、母親とも仲良しのようで、母親は山田裕貴のファンイベントに参加したりしている時もある様子。w
そして、実は、ワタナベエンターテイメントという事務所があるからオーディション受けてみればと誘導してくれたのは妹だったらしく、感謝しているみたいです。
山田裕貴は結婚しているの?彼女の噂検証してみた。
山田裕貴の彼女と噂があがった人物を調べてみると、美人ばかり(笑)いろいろいました。
ひそかに「出演者キラー」と言われているようなんです。
1人目は、「川口春奈」。
引用元:https://ドラマ好き.xyz/2018/07/21/山田裕貴の彼女は川口春奈?父親も有名人だった/
2016年に『受験のシンデレラ』という作品で共演しました。
その際に、キスシーンやラブラブなデートシーンなどがあったため、熱愛の噂が流れたとされています。
一部では、”フライデーに載った”という噂もありました。
ですが、これに関しては事実無根のようで、撮られた事実はなく、ガセネタで間違いないと言ってしまっていいでしょう。
2人目は、「市道真央」。
引用元:http://www.moviecollection.jp/news/image.html?p=3493&image=4
彼女とは、「ゴーカイジャー」で共演したようです。
声優と女優の二足のわらじを履いている市道いわく「2次元の男子しか興味ないんで」とのこと。www
はい、ガセネタで決まりでしょう。
3人目は「にわみきほ」。
引用元:http://monkeylemon.com/archives/105.html
にわみきほといえば、ZIPに出演することでおなじみですよね。
実は、にわみきほともまた、「ゴーカイジャー」で知り合ったことで熱愛の噂に発展しました。
しかも、山田裕貴の出身高校の後輩ということで噂に拍車がかかったよう。
しかし、2016年に日本テレビの田中毅アナと結婚してますから完璧にガセネタです。
4人目は、「山谷花純」。
引用元:https://ameblo.jp/kasumi-wold-1226/entry-11555418867.html
彼女とは、『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』というドラマにて共演しました。
ですが、特にドラマがきっかけでツーショットを撮られたとかそんなこともなく・・・。
撮影中、仲良しな感じだったらしい。という噂から「熱愛?」と少々ねじまがった方向に噂が広がったようです。
なので、あくまでも共演者としての仲良しの枠を超えていない感じみたい・・・・。
というわけでこの噂に関してもガセということで確定してしまっていいでしょう。
つまりは、現在、彼女がいる可能性は極めて低いのでは?と予測しています。
とにかく立て続けにドラマや映画などの作品に出演することに追われている彼にとっては、もしかしたら今は、恋愛<仕事なのかもしれないですね。
ちなみに好きなタイプは、”天真爛漫で、変な子”(え?) らしいです。
ようするに、明るくて感性が人と違う人が好きな様子。
なるほど、いつかそんな人が現れるといいですね。
ちなみに、川口春奈以外は、戦隊モノ出身という共通点があるみたい・・・ 。
『あの頃、君を追いかけた』に命を賭けた?
引用元:https://spice.eplus.jp/articles/190882
台湾で社会現象を巻き起こすくらいに大人気な作品だった『あの頃、君を追いかけた』という映画で主演が決まった山田裕貴。
「僕はこの作品がものすごく大切で。山田裕貴という俳優の見られ方が変わると思った作品でもあるし、この仕事決まったから芸人を辞めました、という子もいて。だから、みんなが報われる作品になって欲しいと撮影に挑んでいた」と、熱く語った山田。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00049147-lmaga-movi
ちなみに役作りとして、主演である「水島浩介」でいる時間をなるべく多くしたいという思いから、カメラが回ってない場面でも、朝から乃木坂46の曲をかけて、バリバリテンションをあげていた様子。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=A-iFO0Z0HJI
ちなみにともに主演を務める乃木坂46の齋藤飛鳥がいたからだと思います。笑
ですが、齋藤飛鳥に「うるさい!」とうざがられてしまったとか。
ひどいですね。
山田裕貴は、俳優としていなくてはならない存在になる?
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=A-83TaB2RQs
山田裕貴は、俳優として大切にしているある思いがあります。
それは、「演じるんじゃない。役の人生をその期間生きること」という気持ちを持って仕事をしているそうです。
正直、この思いを聞いた時、ものすごい素敵だと思いました。
いろんな俳優さんがいるので、みなさんそれぞれいろんな思いを抱いているとは思いますし、「演じること」を重視している俳優を否定するつもりはありません。
ですが、山田裕貴のように、気持ちごと憑依?させてそのキャラの人生を生きることに重点を置こうという思いがあることにより、観ている側もより惹き込まれるし、だからこそ山田裕貴が俳優として愛される答えなんだと気づきました。
山田裕貴的には、現在の自分の立場は実に中途半端で気に入らないらしいです。笑
中村倫也が山田裕貴のブレイクを予言?
引用元:https://twitter.com/senritsutareme/status/955341781884854272
山田裕貴と何度も共演経験のある中村倫也が「裕貴は一年後、ブレイクしている」と飲みの席で一緒になった人に話していたという話をひとづてに聞いたらしいです。(笑)
そんな山田裕貴は、業界から今、「もっとも使いたい若手俳優」として目をつけられているらしいとか。
たしかに「どんなドラマや映画にも出ている存在」って感じですよね、近年。
でも、正直、今までは主役にするには少々物足りないというか、微妙というかそんな感じだったんですが、近年は主役や準主役での出演も確実に増えてきました。
ちなみに彼の目標は「ゲイリー・オールドマン」のようなカメレオン俳優になることだそうです。
個人的な感想としては、ゲイリーさんは存じあげないですが(すいません)、カメレオン俳優にはすでになれているような気がします。
役の演じ分けという場面でもカメレオンだと思いますが、個人的には、決して出番が多いわけではない脇役の出演だったとしても、山田裕貴が出たシーンはちゃんと的確に印象が残るというか・・。
うまく表現できず、申し訳ありませんが、どんな役でもストレートにそして、自然に存在感を残すことができる、そんな俳優さんのようにお見受けします。
それって誰でもできるようで実はできないことだと思うのです。
主演作とかなら、出番も多いからある程度ちゃんと芝居をしていれば印象には残せると思います。
ですが、たとえばたった1シーンしかその作品に出演してなくても、セリフのない役だったとしても、山田裕貴というその存在がいるだけで印象に残るというのは、もはや才能なのでは?
下積みから培った雑草魂で、ブレイク俳優へ!
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Tq7gEH6U2b4
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=A3JyRYK4O2o
デビューしたての頃は、演技を単純にするだけではなく、チケットのもぎりやセットの組み立てのお手伝いなど裏方の仕事も経験したそう。
当時は、辛いという思いもあったようですが、今思えば、「その経験があるからこそ、今の自分がある」と強く感じているみたいです。
加えてデビュー当時は、父へのコンプレックスもあり、本当に苦しい時代を過ごしていたんだとか。
必死に父の存在を隠していたが、すぐマスコミにバレてしまったようで。(汗)
やはり父親が偉大な人だと自然と周りから好奇な目で見られたりしますからね。
それが異様にコンプレックスだったようで。
そんな中、ゴーカイジャーのブルーに決まったことで、大変嬉しかったらしく、気持ちに変化も生まれ、俳優としてじょじょに覚醒していったみたいです。
業界でもちゃんと評価され、着実にその地位を確立していってますから、中村倫也じゃないですけど、私も来年あたりはブレイクすると信じたいです。
今回は、そんな思いを乗せて山田裕貴を紹介してみました。
次回作ではどんな表情を見せてくれるのか、今から楽しみです。
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