みなさんは「パラデル漫画」を知っていますか?
吉本のお笑い芸人『魂の巾着』の本田修が作りだした作品の総称です。
今、このパラデル漫画が一大ブームを巻き起こしそうな勢いで、おそらく今後、人気が大爆発する予感をはらんでいます。
そこで今回は、本田修の人となりに迫るとともに、パラデル漫画の魅力などもたっぷりすぎるくらいお伝えできたらと思っておりますので、おつきあいいただけたら幸いです。
本田修は天才?
引用元:https://twitter.com/hondaosamu
まずは、本多修とはどんな人かプロフィールをどうぞ。
性別:男性
生年月日:1983年04月15日
身長/体重:174cm /70kg
血液型:B型
出身地:神奈川県 小田原市
趣味:将棋、11人兄弟なので家族を想うこと
特技:ガムテープを使ってカッコよくズボンを脱ぐ、ほんだいこ、パラパラ漫画
出身/入社/入門:東京NSC12期
魂の巾着は無名だけど、すごい経歴?
引用元:https://miyatarou.com/comedy/2805/
ちなみに相方は金井佑介と言います。
吉本のお笑い養成所で出会ってコンビを組んだ?模様。
同期には渡辺直美などがいるようです。
正直いうと、私はこの「魂の巾着」というコンビを全く知りませんでした。
(ネタも見たことない)
でも、実はこの二人、2006年ごろに一度コンビを解散しているんだとか。
そのあと、ピン芸人として活動していた本多修とビートたけしの元で修行?を積んだ金井佑介は、お互いを認め合い再びコンビを組むことになるようです。
本多修が、慶應大学卒という噂もあるようですが。
実際には、金井は慶応出身、本多は神奈川県の館山北高校卒業後、専門学校に通うという経歴なんだとか。
幼い頃から天才だった?
11人家族という環境下に育った本多修。
びっくりです。
ちなみに3番目だそうですよ。
子供の頃からイラストだったり、パラパラ漫画だったりが大好きでインドア派な子供だったそう。
高校を卒業したらフリーターになり、専門学校に通うも中退。
その時期、ママチャリで日本一周してみたくなりやってみるも、沖縄県でチャリを盗まれてあっさり断念。笑
でもその時、すでに2年経過していて、本当に最後のほうだったようです。
仕方ないので、最後は父親に迎えにきてもらうという結末に。
しかしながら日本一周の経験は本多修の人生にとってかなり大きな影響を与えたよう。
実はその度が終わった直後くらいにひょんなことから漫才を見にいくことになり、NSCになんとなく(え?)入所。
そこで相方に出会い、コンビ結成するのです。
12年、芸人として目が出ず、M-1でも2回戦どまりで、正直あまりパッとしないコンビでした。
ですが、突然ささいなことがきっかけでパラデル漫画を始めたところ、一気に火がつき、今確実にブレイクロードを歩いているのです。
謹慎期間に生まれた奇跡の作品=パラデル漫画
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=9_mkqkKFLSc&t=3s
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=D5skFw8ZX9E
なんとパラデル漫画は「謹慎」が生んだ産物だったのです。
というのは実は、売れない芸人というのは、ライブのチケットが余ったら自分たちで買い取るというのが暗黙のルールなんだそう。
ですが、ある時、うっかりそれを忘れていた本多修は三ヶ月もの謹慎を食らってしまうのです。
(本当はこのような理由のようですが、大人の事情?で言えないのか、テレビなどでは「寝坊」と言っている様子)
うーん、はたから見ると正直、やったことにしては重めの謹慎期間だなと思いました。
んで、謹慎期間があまりにひますぎて何かやることないかなと思ってなんとなく描いて生まれたのが「パラデル漫画」だったそうですよ。
ちなみに現在、「パラデル漫画」を商標登録中のようです。
パラデル漫画ってなんなの?
では、パラデル漫画ってなんなのでしょうか。
大事なポイントとしては「パラパラ漫画」ではないところです。
本多修いわく「パラパラ漫画は2D」なのに対し、「パラデル漫画は3D」のなんですって。
しかし、売れない芸人が作ったひまつぶしの作品とあなどるなかれ。
パラデル漫画は日本の歴史に残るほどの超大作となりえるものなのです。
ちなみに本多修が初めて作ったパラデル漫画は、ぱらおというキャラの前身ともいえるキャラが嵐の『ARASHI』を踊るというものでした。
(もちろんフツーに踊るわけではなくコミカルな感じで。w)
引用元:https://www.instagram.com/p/BWZQGSdHpct/
ちなみにYoutubeでも「本多修のパラデルチャンネル」というのを持っており、頻繁に作品を公開しております。
主な代表作としては、「松本人志のつくりかた」「中居正広のつくりかた」など。
他にも最近では丸亀製麺などの企業や映画作品などからのタイアップ依頼もある様子。
それらの作品もすごく人気があり、パラデル漫画の人気に火をつけた印象はございますが、
一番人気が加速したきっかけとなった作品としては、「相葉くんのつくりかた」ではないでしょうか。
相葉雅紀本人が登場して大反響
https://twitter.com/1326yuko/status/1089173797415018497
引用元:https://twitter.com/1326yuko/status/1089173797415018497
2019年1月26日放送『嵐にしやがれ』の「隠れ家ARASHI』というコーナーに登場した本多修。
そのコーナーは嵐の中から代表で1人が今大注目の人たちを隠れ家と称したスタジオで紹介するというコーナーなんですが、本多修の回を担当したのが嵐の相葉雅紀でした。
この時の放送を見て、パラデル漫画を初めて知った人も多く、結構影響力の高い番組のようなので、放送終了後からすぐに本多修のフォロワーが急上昇したり、検索が増えるなどかなり反響があった模様です。
※ちなみに、普段作品はすべてYoutubeでも公開しているのですが、相葉雅紀のつくりかたに関しては、事務所からの規制?により、公開ができなかったよう。
(本人が登場しているので著作権的にNGだったのかも?)
そのため、放送を見ていないと見れない感じでした。
完成した動画を観た相葉は「いやー! すごいわ!」と大興奮。「本人が出てきたのはないんですよ。相葉さんが初めてなんです。パラデル漫画の中でも名作は何個かあるんですけど、完全に一番上に行きました」と本多が褒め称えると、相葉も「いやー! 大先生だよ」と笑顔で本多の肩を叩き賞賛していた。
パラデル漫画の作り方公開
では、いったいどのようにパラデル漫画を製作しているのでしょうか。
呉竹の「筆ごこち」というペンを愛用している本多修。
引用元:https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=4NecHy5fmmU
作成方法としては、基本的には、パラパラ漫画のようにひとつの作品により何枚、何百枚もの原画を作成し、つくっていきます。
パラパラとの違いとして、本多修は、その原画をタブレットで一枚ずつ撮影し、それらを組み合わせてひとつの動画にします。(コマ撮り)
イラストだけでなく小道具が必要な場合は、小道具も撮影し、最終的に動画の上からペンで加筆などして作っていく感じの様子。
すごくお手軽なので、大量の原画を描くことさえできれば誰でもつくれそうなところが魅力でもありますね。
ただ、独特すぎる本多修の世界観はなかなかまねできる人はいないかと思いますが。
アプリを使用しているのでは?という噂もあるのですが、不明です。
ぱらおとぱらみが大ブレイクの火種となる?
引用元:https://insta-stalker.com/tag/ぱらおとぱらみ/
引用元:http://gramha.com/explore-hashtag/ぱらおとぱらみの原料
引用元:https://www.picbon.com/tag/本多修
引用元:http://gramha.com/explore-hashtag/本多修
私個人的に思うパラデル漫画がブレイクしてきているかなり大きなポイントは「ぱらおとぱらみ」というキャラです。
本多修が作りだすパラデル漫画には必ずといっていいほど登場するキャラ。
正直いうとこのキャラがあったのとなかったのでは、天と地くらい全く評価が違っていたのではなかろうかと思うほど。
もちろんパラデル漫画という作品そのものもとんでもない才能の産物であり、素晴らしき作品ではあるのですが。
ぱらおとぱらみの様子が見たいから毎日SNSを覗くという人も少なくありません。
愛らしくて見ていてなんだかくせになるこれらのキャラたちの今後もすごく気になります。
現在、ぱらおとぱらみのグッズも製作しているようで、Tシャツがとくに売れている様子。
LINEスタンプを作成してほしいという要望も結構あるようで。
(実は現在、鋭意製作中である模様)
今後どうなる?ブレイク予想
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=4k8i9-1dvt0
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=y11pyxb4Sps
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=uhp1DgoSI-c
人によっては、「いや、もうブレイクしてるじゃん!」という方もいると思うのですが、正直、まだまだではないかなと思います。
やっと、線路に乗ったというかようやくスタートラインに立ったような感じなのではないでしょうか。
でも確実に今後、老若男女が知るくらいの大ブレイクな存在になるのではないかと思っています。
本多修ではなく、パラデル漫画が。(ごめんなさい。w)
彼の作品の愛されポイントは、「技術力」もさることながら、やはり一番はその「抜群の表現力、発想力」でしょう。
「●●の作り方」というのが定番といった感じですが、言葉では伝えにくいのですが、ナナメ?からの切り口がとても斬新でついつい笑ってしまうところが魅力的です。
その作風には、「本多修の声がじゃま」など批判なども多少ありますが、基本的には魅力的な作品だと思います。
現在は、いろんな番組やタイアップなどでオリジナル作品を作っていたりしているので、その作品が爆発すればどんどん人気度も加速していくのでしょうか。
また、自身のツイッターやインスタグラムなどで発信しているぱらおとぱらみの世界観も大変面白く、ついつい毎日覗きたくなってしまう感じです。
きっかけは、「謹慎」だったかもしれないけど、それが大きな宝物を生み出した人生ってなんか面白いですね。
今や、パラデル漫画は、世界でも注目され、パラデルが相方のようになっています。
現在、各方面から製作依頼などがあり、本多修本人が受け付けている様子。
(結婚式のVTRなども作っているようですよ)
今後どのような作品が生まれてくるのか楽しみでならないと同時にぱらおやぱらみたちの行く末も見守っていきたいという意味もこめて、本多修に大注目しましょう、みなさん。
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