2016年『M-1グランプリ』では、敗者復活戦から這い上がるも惜しくも優勝を逃してしまった「和牛」。
しかし、非常に僅差の戦いだったため、中には和牛を推す人も。
そこで、今回はまだまだ知らないところが多い和牛の魅力をたっぷりと伝えます。
キーワードは、「料理人」と「もうええわ」そして「へりくつ漫才」です。
これらのワードにどんな魅力がつまっているのか乞うご期待。
和牛のウリである「へりくつ漫才」って何?コンビ名の由来が意外な・・・
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=wwIVicxa2X4
まずは、それぞれのプロフィールを見ていきましょう。
何気に「隠れイケメン」と言われているツッコミの川西 賢志郎から
川西 賢志郎 (かわにし けんしろう)
生年月日:1984年1月29日
出身:大阪府東大阪市
血液型:O型
身長:172cm
体重:59kg
そして、ゆるい雰囲気が印象的なボケの水田信二のプロフィールはこちら。
水田信二(みずたしんじ)
生年月日:1980年 04月 15日(33歳)
出身地: 愛媛県 伊予市
身長:170cm
体重:58kg
血液型:O型
共にNSC大阪校の26期生であり、2006年12月にコンビ結成しました。
ちなみにみなさん、何気になぜコンビ名が「和牛」とやたらおいしそうな名前なのか気になりませんか?w
それは、当時、水田が働いていたバイト先のレストランで提供しているメニューの中で一番高いのが「和牛ステーキ」だったからです。
は? なぜ?
疑問は多々残りますが(笑)そういうことみたいです。ww
まあ、おそらくお店で一番高いメニューにしたのは、「俺らはお笑い芸人として高みを目指す」という意味ではないでしょうか。
・・・・ごめんなさい、あくまで予想です。
また、「和牛」のお笑いの特徴は、「へりくつ漫才」と言われています。
ボケの水田がへりくつを言い出し、その話に川西が振り回されながら進んでいく展開がウリです。
実は彼らがいたNSC26期は、いずれも実力派揃いと言われています。
「しずる」「ハリセンボン」「藤崎マーケット」「ライス」などがいます。
特に「ライス」は知名度はまだこれからにしても昨年の「キングオブコント」で優勝した精鋭であり、かなりの実力者です。
水田はガチの料理人!料理の腕前はいかほどに
引用元:http://芸能トレンドニュース.jp/mizuta-geininmesi-43448
芸人を目指しながらどうやら料理の修業もしていたようで。
芸人でたべれない場合は料理人として稼ごうと考えていたかどうかは定かではありませんが。
大阪の和食店と神戸の洋食店で働いていた経歴を持ち、料理長に「水田、お店出さないか?」とスカウトされたこともあるようです。
なのになぜ、芸人の道を選んでしまったのか。w
余計なお世話ではありますが、やはり謎です。
ちなみに料理を本気で愛しており、「料理中は絶対にボケない」と決めていているそう。
もはや料理をしている時は仕事放棄をしている状態になっています。w
でも、料理人だったことをファンに公言しているためか、ファンからよくたくさんの種類の調味料をもらうことが多く、心から感謝をしているそうです。
コンビ結成時は、水田の性格が細かすぎるためか次々と組んだコンビを解散し、最終的に現在の「和牛」に落ち着きます。
そのため、相方の川西には感謝をしている面もあるんだとか。
ちなみに結婚もしていなく、現在は、彼女もいない模様。
性格が細かいからでしょ。
今は、仕事に料理に忙しいからかもしれませんね。
川西は、誰よりもキレイに「もうええわ」とツッコめるって本当?
引用元:http://natalie.mu/owarai/gallery/show/news_id/169171/image_id/494829
川西の場合は、「芸人になる」という強い思いから大学を中退し、すぐにNSCに入りました。
川西は現在、独身で彼女もいない様子。
しかし、学生時代はイケメンであることから大変モテていたようです。
声に特徴があり、川西の声が良いと絶賛する女性の声もちらほらネット上ではあがっています。
また外で川西に声をかけた人が「とても丁寧に対応してくれてうれしかった」と言っており、性格もなかなか良い様子。
そして、コホン。w
気づいた方もいるではないでしょうか。
川西 賢志郎、誰かに似ていると思いませんか?
そうです。
「かつみさゆり」のかつみです。ww
引用元:http://www.mbs.jp/seyanen/omoshiro/2014/07/15-34483.shtml
とくに2006年のデビュー当時はファンなどからも「そっくりすぎる」と指摘されたそうです。
そんな川西はネタの終わりにご自慢の声を生かし、渋めの声で「もうええわ」と言い、ネタを終わらせるのが定番となっています。
大阪の劇場でくすぶっていた時からずっと「誰よりも”もうええわ”をキレイに言える男」として名を馳せていたそうですよ。w
銀シャリ越えなるか。2017年、活躍できるか大予想
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MWGdxs8VhyA
和牛のキモとも言えるへりくつ漫才、誕生のきっかけはネタを書いている水田に川西が「どうせなら水田の細かい性格を生かしたネタを書いてみたらええんちゃうん?」と提案したことがすべてです。
この提案を受け、試しに作ってみたらウケたことにより、和牛の王道スタイルになりました。
2016年のM-1では漫才の王道スタイルを突き進む銀シャリにあと一歩のところで負けてしまいました。
でも、若い人を中心に和牛のネタを支持する人が増え、「和牛の方が人気でるかも」という声もちらほら見受けられます。
すごく個人的な意見としては、どうも「銀シャリ」も「和牛」もインパクトにかけるというか地味すぎて注目はされてもブレイクまではいかない気もあります。
でも、和牛のネタは、初めてみた人の心をバッチリつかむことができるくらい実力があるものだと思います。
印象としては、割と仲良しなコンビだという感じを受けたので、これからも2人でがむしゃらにもがいて頑張って欲しいです。
2017年以降、ブレイクするのを多いに期待しましょう。
[…] 出典;若手芸能特報部 […]