2017年3月10日に、日本での公開が決まったディズニー映画『モアナと伝説の海』。
いままで神田沙也加、松たか子、中川翔子など人気女優などを次々起用してきたディズニーヒロインシリーズに革命が起きます。
なんと史上最大規模のオーディションで選ばれたのは今作が芸能界デビュー作となる屋比久知奈だったのです。
この映画がヒットすれば間違いなくシンデレラ級のヒロインになれるのではないかと期待をこめ、屋比久知奈についてたっぷりとお伝えいたします。
屋比久知奈ってどんな人?性格・学校・彼氏について大解剖
引用元:http://ryukyushimpo.jp/news/entry-428727.html
屋比久 知奈 / TOMONA YABIKU /
生年月日:1994年6月6日
血液型:B型
出身地:沖縄県
サイズ:身長153cm / 体重40kg / B75cm・ W54cm ・H83cm・SHOES23.5cm
最終学歴:琉球大学法文学部国際言語文化学科英語文化専攻4年在学中
趣味:読書
特技:英会話(TOEIC915点)
クラシックバレエ(レッスン歴:4歳~現在 指導歴:20歳~現在)
資格:普通第一種自動車免許
2017年3月現在、22歳の屋比久 知奈(やびくともな)。
変わった名前ですが、どうやら本名かと思われます。
プロフィールを見て目を引くのは「TOEICが915点」というところです。
TOEICは数ある検定試験の中でも最難関試験と言われています。
そんな中、正直、この点数はかなりの優秀な成績らしく頭の良い人だというのがわかります。
また、アメリカに留学経験もあることから英語が堪能のようです。
幼少期、「ライオンキング」を見た彼女は「ミュージカル」が好きになりました。
その後、アメリカ留学時、本場のミュージカルに触れ、ミュージカルにいつか「ミュージカル女優になりたい」と思いを描いたようです。
性格は?どんな人なの?
屋比久 知奈のことを知るミュージカル女優の木村帆香は自身のブログで「純粋で素直で可愛く、ミュージカルのことになると熱い心を持って挑む人。」と語っていたようです。
ミュージカルが本当に大好きなのが伝わってきますね。
出身高校と大学はどこ?やっぱり沖縄?
現在、琉球大学法文学部国際言語文化学科英語文化専攻4年生の屋比久 知奈。
出身高校はもちろん沖縄で「コザ高等学校」とのこと。
また、高校在学中に10ヶ月ほどアメリカのミシガン州のほうに留学にいきます。
現在通っている大学は実は卒業を控えているため、卒業後は東京に拠点を移し、活動するつもりのようです。
そうですよね。
さすがにこれから芸能活動をするのに沖縄から通うことになるのは辛いでしょうし。
屋比久 知奈に彼氏はいるのか?
そういった噂は現在、全くでていません。
と言ってもまだまだデビューしたばかりで情報もあまり無い状態ですからね。
もしかしたら実はいるけど情報が出ていないのかもしれないですし。
ということで不明です。ww
屋比久知奈はのど自慢チャンピオンだった!!
引用元:http://nikkan-geinou-gossip.com/3978.html
屋比久 知奈は2016年に、東宝が主催する「第1回 集まれ!ミュージカルのど自慢」で「ミス・サイゴン」を歌いあげ最優秀賞に輝きます。
大会開催時、森公美子が屋比久 知奈の歌声を聴き、涙したとのこと。
森公美子が涙したということは相当歌がうまいというひとつの証明になったのではないでしょうか。
そして、この大会の優勝がきっかけで現在所属している事務所「ビクターミューックアーツ」に入ることになり、2016年夏から芸能活動を開始となりました。
屋比久知奈が「モアナ」役に抜擢されたワケ
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=CrG0wbD04eo
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=j4katc0uB0A
ディズニー担当者は「“モアナ”はただヒロインというだけでなく、冒険を通して成長し、体現する演技力、16歳のフレッシュさ、さらに心情を伝えられる歌唱力も必要という非常に難しい役です。
ディズニーヒロイン史上最高規模のオーディションとなったモアナ探しですが、“屋比久知奈”さんこそ日本のモアナと呼べる人でした。
常に海を身近に感じる沖縄で育ち、家族や仲間に支えながら、さらにはこの春、夢に向かって自分の生まれ育った場所を飛び出そうとしている。まさに日本のモアナは彼女しかいなかった!」と屋比久さんの起用理由を語ります。
引用元:http://www.disney.co.jp/movie/moana/news/20170117_01.html
所属事務所の指示により、今回のオーディションを受けることになった屋比久知奈。
ディズニーの担当者いわく、「モアナは屋比久知奈でないと務まらないと思った」というほど太鼓判を押されての抜擢でした。
・のど自慢大会で優勝するほどの実力者
・沖縄出身
というのも理由のひとつですが、新人なのに抜擢された理由のひとつとしては、「モアナは16歳の少女が旅にでて成長するストーリなので、この作品を通して彼女自身(屋比久 知奈)が成長する姿をみなさんに見せたかった」とのこと。
発表の瞬間はまさかのサプライズ。
引用元:うきぺでぃあ
今回、合格発表はサプライズで行うことになりました。
今作で、共演している夏木マリに連れられ、レコーディングブースへ。
ワケもわからず、正面のモニターに映し出された映像で合格発表を行いました。
「私でいいんですか?」と涙ぐみながら喜んだのです。
屋比久さんはモアナ役が決まった時のことを振り返り「本当に夢みたいで信じられなかったです。朝起きて、夢なんじゃないかって何度も思いました」と謙虚に喜びを語りました。
引用元:http://www.disney.co.jp/movie/moana/news/20170117_01.html
主題歌“どこまでも ~How Far I’ll Go~” も屋比久知奈がモアナとして歌っています。
英語版声優や夏木マリも大絶賛。
【大抜擢】ディズニー『モアナと伝説の海』、ヒロイン声優は無名の新人https://t.co/a5yP84wth0
沖縄県出身の屋比久知奈は、女優として活動し始めたばかり。お披露目イベントでは、英語版声優と会話する姿も見られた。 pic.twitter.com/W2GGTz48Id
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 17, 2017
引用元:https://twitter.com/livedoornews/status/821269176798978048
英語版モアナのアウリィ・カルバーリョは「知奈の歌声はすばらしいわ。多くの方に知奈の歌声を聴いてもらえることに、私がどれほど興奮しているか言葉で表現できないくらいよ」と絶賛している。
英語版の声優にここまで大絶賛してもらったことは期待値も高まるし、大きなことなのではないでしょうか。
また、夏木マリは一緒に出席したイベントで堂々と歌を披露する屋比久 知奈を大絶賛。
ちなみにそのイベントで夏木マリは緊張しすぎて、 歌をやり直ししていました。ww
一方で批判的な声もある事実
モアナの日本語吹き替えが確実に声優さんじゃなくて女優さんとかその辺なのが確定して心底ガッカリしてる…タレント起用して視聴者に良いこと無いの分かってくれよ…キャラクターの演技がド下手なだけで興醒めなんだよぉ…実はズートピアもそれで観に行かなかった
— ムムム (@uknow945) November 30, 2016
引用元:https://twitter.com/uknow945/status/803974797059207170
屋比久知奈が悪いワケではないのですが、昨今のアニメ作品は、必ずと言っていいほど、声優ではなく人気芸能人を起用します。
話題性を持たせるためなのですが、それがどうしても納得いかないアニメファンも多いのは事実です。
「人気声優を使えば話題性なんて十分獲得できるでしょう。(怒)」という声もあります。
そんな中、選ばれたのは人気芸能人ではなかったものの、声優ではないしかも新人です。
※一部、ネット上では新人声優と勘違いしている方がいましたが、屋比久知奈は声優ではありません。
そのことで不満な人もいる様子。
そして、今回はどんな芸能人が主演かと楽しみにしていた人からは期待はずれといった声も聞かれたのではないでしょうか。
また、「下手」という声も上がっています。
しかし、これは、実は当然のことです。
いままで主演を務めた方々とは明らかに「経験の差」が違います。
とくに、神田沙也加や松たか子はもともとかなりの実力者です。
まず、比べる時点で間違っているのではないかと。
そして、ひとこと言いたいのは、「文句いうなら映画見てから言いなさい」ということです。
屋比久知奈の歌声を聴き、屋比久知奈のモアナを見た上で文句を言って欲しいんです。
見る前からいうのは、無いと思います。
なぜなら試写会などの反応がとても良かったからです。
屋比久知奈のこれから大胆予想。いきなりブレイクなるか
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=2l3rjAXh8mE
今回の「モアナと伝説の海」のヒット次第にかかってくると思います。
ただ、怖いのは、今回の作品が大ヒットしたにしても、それ以降、特に代表作に恵まれず消えてしまうパターンもありえます。
しかし、今回の作品をすでに見た人からは、「素晴らしい」との評価が飛んでいますから精一杯いけるところまで頑張って欲しいです。
デビューしてからすぐにこんな大きなチャンスが舞い込んでくるなんてないですしね。
また、彼女的には「目標はあくまでミュージカル女優」と捉えており、今回の作品はあくまでも目標を達成するためのひとつのステップと思っているようです。
性格もかなりしっかりしており、素質や魅力も充分兼ね備えている方だと思いますので、まずは、今回の作品で注目を浴びて欲しいです。
そして、様々な作品にでて、数年後には海外にも進出できるような素晴らしいミュージカル女優になっていて欲しいと願います。