草彅剛主演ドラマ『僕と彼女と彼女の好きな道』で一躍有名子役になった美山加恋。

一時、芸能活動をセーブしていたものの活動再開後は、『プリキュア』の声優に選出されるなど活動の幅を広げています。

再起を図る彼女に突如、熱愛報道が。

これからの美山加恋について、いろいろ予想を交え、彼女の魅力を調べてみました。

現在の美山加恋は大きな進化を遂げた?その理由とは

引用元:https://mdpr.jp/interview/detail/1551482

名前 美山加恋(みやまかれん)(本名も同じ)

生年月日 1996年12月12日(18歳)

出身地 東京都東村山市

血液型 AB型

身長 153cm

職業 女優

事務所 ホリプロ

引用元:http://chikiyumi.com/5405.html

引用元:http://pinky-media.jp/I0003735
美山花恋は、7歳の頃、舞台に出演したことで、子役として芸能界デビューを果たしました。

004年に平均視聴率20%越えだった人気ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』に出演し、一気に大人気子役と言われるまでになります。

役名が「凛(りん)」だったため、「美山加恋」ではなく「凛ちゃん」と名前を覚えている人も多かったようです。

その後は、朝の連続テレビ小説『純情きらり』への出演やドラマ『ちびまる子ちゃん』でたまちゃん役を熱演するなど、順調にキャリアを積んできました
主にミュージカルや舞台への出演が多く、一時期、テレビへの露出がほとんどなくなった時期があり、「消えた?」と言われたこともあったようです。

そんな彼女でしたが、2012年ごろからじょじょにテレビドラマなどに再び出演するようになり、活動の幅を広げていきました。
(※その前も出演はしていたのですが、あまり目立たない感じだったため、世間的には印象が無い人が多いようです。)

テレビへの出演が復活した際、世間ではやはり「凛ちゃん」のイメージがあまりに強かったこともあり、「綺麗になった!」と衝撃が走った人が多かったとか。ww

かわいい子役から大人で色気も感じる女性へと変貌し、良い意味で進化した美山加恋。

最近では、アニメや漫画好きな部分が高じてか「声優」としても活躍するようになったとのことです。

また、漫画やアニメの世界を忠実に再現する2.5次元ミュージカルにも頻繁に出演するようになりました。
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美山加恋の高校はどこ?

引用元:http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=1918

ネット上ではいくつか予想が上がっていたようですが、どうやら「堀越高等学校」に通っている可能性が高いとのことです。

以前、日出高校で開催された「公開討論会」に参加したとの情報があったため、日出高校だと思っていた人も多かったようですね。

いずれも芸能活動を優遇してくれ、多くの芸能人が通っている学校です。

美山加恋は、根暗で地味で暗い女性?でも演技は大好き

 

引用元:http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/44519144.html

気の強い役やお嬢様っぽい性格の役まで幅広く演じてきた美山加恋ですが、実際の自分の性格は「根暗」と語っているようです。

ブログに以前、自分は人見知りで大人しいタイプであると教えてくれたことがありました。

正直、すごく意外でした。

あまり普段暗い感じには見えなかったので。

でも、その中で、「演技」をひたすら愛しており、暗い自分が役により、変わる感覚などを楽しんでいる節もあるようです。

プリキュアの声優に抜擢で転機?

引用元:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1701/06/news089.html

引用元:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1701/06/news089.html

美山加恋は現在放送中の『キラキラ☆プリキュアアラモード』の主役「宇佐美いちか/キュアホイップ)役の声優に大抜擢されたのです。

この作品には、同じく子役として一時期一世を風靡したまいんちゃんこと、福原遥も準主役に選ばれたことから「やらせ」「話題性のための起用」などと言われました。

近年、作品の知名度を上げるためなどに、声優以外に人気芸能人を起用することも多いことからそのように認識されてしまったようですね。

しかし、東映アニメーションのプロデューサーは、いままでもこれからもプリキュアは、「話題性を度外視し、役に本当に合った人しか起用していない」と語っています。

声優としてまだ1年にも満たないキャリアだったのに、事務所に促されてかダメもとで思い切ってオーディションを受けることになった美山加恋。

幼い頃、初期シリーズの『ふたりはプリキュア』を大好きでよく見ていたらしく、オーディションを受けるのが決まった時点で大興奮を隠せなかったそうです。www

とにかくせっかく与えてもらったチャンスだから「プリキュアなんて私にはまだ早いけど全力をつくそう」と誓い、挑んだオーディションでこともあろうに主役をゲットしてしまったのです!!w

プロデューサーいわく、「美山加恋は演技力がとにかくすごい」とのこと。

”等身大の女の子”という主人公のキャラクター性をよく理解した上で、かわいらしく、でも強く芯の通った演技で魅せている様がぴったりと型にはまり、日々感心しているそう。

「いちかは美山さんでよかった」とベタ褒めしているようです。

また、プロデューサーは「この作品とともにいちかと美山さんが共に成長していく姿を見せたい」という意図もあるようで。

今回の役は選ばれるべくして選ばれたものなんだということがよくわかりました。

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美山加恋と塩野瑛久の熱愛報道は本当か。

引用元:http://th835th835.com/559.html

そんな新境地を開いた美山加恋でしたが、2017年4月19日、突如として熱愛報道が飛び込んできました。

相手は、ジュノンボーイで、獣電戦隊キョウリュウジャーのグリーンを演じた塩野瑛久(しおのあきひさ)です。

2016年に『小さな結婚式〜いつかいい風は吹く〜』で共演したことがきっかけで仲を深めていったとか。

舞台中では2人で結婚式を挙げるシーンもありました。

塩野のブログに、美山加恋と寄り添っているツーショット写真を載せていて、親密な関係がうかがえることもありました。

ツイッターには「もう熱愛とか言われる年齢なの」「小学生のイメージ強すぎてびびった」「時がたつの早すぎ」などといった声が上がっている。今回の報道を機に、大人の女優としてのイメージが浸透するかもしれない。

引用元:Yahoo!ニュース

世間ではこのように未だに子役の時のイメージが強く残っている人も多く、今回の熱愛には驚いた人も多かったようです。

しかし、双方の事務所は今回の報道に関して「友人の一人です」と回答している様子です。

「友人の一人です」は実質交際を認める際に使うような言葉でもあるようですがね。(ニヤリ)

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美山花恋の今後は?再ブレイクできるのか?

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=gbOZ8kkH-8w

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FXU9o-aMZFs

「子役としてブレイクした人は、そのブレイクが大きいほど、生き残ることが難しい」と言われてきました。

でも、美山加恋は良い意味でその法則をぶち破った一人だと思います。

一時期、干されたと心配された時期もありましたが、実は干されていたわけではなく、「勉強をしていた」だけです。

しかも彼女の最大の強みは「自分の武器」を見つけたところです。

声優という新境地を開いたことももちろんですが、以前韓国ドラマに大抜擢された際に良い機会だと思い、必至に覚えた韓国語も強い武器になっています。

韓国語を完全マスターしたとのことですから万が一日本でうまくいかなくなっても韓国という新天地に行くこともできるのですから。

ブレイクするのは、もちろん運も必要です。

でもその運をつかむには、「誰にも負けないほどの実力」を得ることも大事だと思います。

美山加恋は長年の大きな努力により、その実力を手に入れました。

その成果が今、じょじょに出てきているのではないかと思うのです。

どちらかというと舞台での活動が今でも多く、テレビではそこそこな活躍ではありますが、きっとこれからまた加速してくると信じています。

まさに彼女は「努力」でのし上がってきた人と言えるでしょう。

8月には舞台『赤毛のアン』の主演も決まっているようです。

また、プリキュアの主演をちゃんと「自分の実力だけでもぎとった」ことも彼女にとっては大変大きなことだと思うのです。

いずれにしてもこれからの美山加恋に大きな期待を抱いています。