2018年6月現在、放送中のドラマ『ブラックペアン』にて、二宮和也演じる渡海先生の助手として活躍中の猫田役を好演していう趣里。
どこかミステリアスな雰囲気をまとっており、なんとなく気になってしまう存在の役柄ですよね。
現在、そんな趣里の演技に大変注目が集まっており、ブレイクも時間の問題と言われてます。
と言いつつも、謎なことが多すぎてなんだか気になる彼女。
ということで今回は、そんな「趣里」さんについていろいろ調査いたしました。
じっくりと彼女の魅力に浸ってくださいな。
趣里の両親は、水谷豊と伊藤蘭!大物二世女優としての宿命
引用元:https://mdpr.jp/interview/detail/1617249
生年月日:1990年9月21日
年齢:27歳
出身:東京都
血液型:O型
職業:女優
所属:トップコート
趣味:映画鑑賞
特技:フィギュアスケート、クラシックバレエ、英語
趣里の本名は、「水谷趣里」(みずたにしゅり)です。
ご存知の方も多いかと思いますが、あの水谷豊と伊藤蘭の一人娘。
4歳の時からバレエを習っており、将来の夢は「バレリーナ」と決めていたそう。
イギリスにバレエ留学に行き、本格的に夢に向かって走っていました。
ですが、15歳の時、アキレス腱の断裂や骨折などのトラブルに見舞われ、バレリーナとしての夢を断念せざるを得ない事態に陥ったのです。
最初は、夢のため、リハビリを重ね頑張っていたのですが、結局あきらめてしまった夢。
失望の淵にいた趣里ですが、そんな彼女を救ってくれたのが「演技のお仕事」でした。
塩谷俊が主催者として活動している演技学校「アクターズスクール」にひょんなことから参加する機会がありました。
軽い気持ちでなんとなく気分転換に参加した趣里でしたが、そこで運命が変わります。
「演技の楽しさ」に目覚めるのです。
もともと「何かを表現して人に伝える仕事がしたい」と思っていた趣里。
それが彼女にとってはバレエでした。
でも見つけたんです。
別のアプローチでの表現方法を。
役者を目指したきっかけを聞くと、「バレエをやっていた時に、お客様が喜んで帰ってくださることや、よかったという感想を聞くことが幸せでした。怪我をしてバレエができなくなった時、見る側として、芸術や舞台、映画は人生に必要なものだなって感じたんです。嫌なことも忘れて、(物語の)世界に飛び込んでいく感覚がすごく好き。だから、それをお仕事にして、お客さんに楽しんでいただけたら幸せだなって思ったんです」と笑顔で明かしてくれた。
そこからの趣里は決断が早かったようで。
女優としての活動を決め、2011年に『3年B組 金八先生〜ファイナル「最後の贈る言葉」でデビューします。
当時、大学生でしたが、女優として本格的に活動を決めた趣里は、思い切って中退して、仕事に専念することに。
それから5年ほど下積みのような時が続き、仕事が思うようにもらえぬままでしたが、2016年にNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』に出演が決まり、一気に注目をあつめます。
ここから2017年には『リバース』、2018年には『ブラックペアン』と出演を重ね、2018年には『生きてるだけで、愛。』という 映画で主演を務めることが決定しているなど、着実にキャリアを積み上げている真っ最中です。
親の存在に苦しむも女優を決断したワケ
引用元:http://kenpiman.com/syuri-parent-4700
さきほども書いたように、演技の道に魅了され、女優になると決断した趣里でしたが、彼女にはひとつ問題がありました。
それは「二世タレント」ということ。
とくに彼女の場合は、両親ともに知名度の非常に高い大物芸能人のため、二世感がどうしても強くなってしまいます。
すると自然に「親の七光り」と言われてしまい、それだけで毛嫌いされてしまう世の中。
当然いろいろ言われるのも覚悟の上、決めた道だったようで。
それでも決断した理由は「女優という職業が純粋にやりたかったから」だそう。
親が大物で二世タレントと言われたくないからという理由でやっと見つけた新しい夢を諦めることはしたくなかったそうです。
それほどまでにこの夢にかける思いが強いということですね。
素敵だと思います。
それから彼女は、親の力は借りず、自分の力でひたすら下積みなどを乗り越え、やっとこうして注目されかかっています。
それと同時に親が大物ということもバレてしまいました。
それでも彼女は「言われて当然だし、私は大丈夫。」と平然と女優業をまっとうしているようです。
確かにそれぐらいの強さがないと本当に好きなことってできないかもしれないですね。
挫折の上、やっと見つけた新しい夢だからこそ、彼女にとってはこの大きな決断につながったのかもしれません。
親の反応は正反対だった。
ちなみに趣里が女優として活動することに対して、伊藤蘭は大賛成で、打ち合わせなどにも一緒についていくくらい趣里の女優活動を全力でバックアップしようとしていた様子。
でも、伊藤蘭の良かったところは、打ち合わせにいっても自分の意見は言わなかったことです。
口出しはせず、あくまで娘がどのように仕事をしているのか観察というか見守るというスタンスで、黙って話を聞き、時にそっとアドバイスするような存在のよう。
一方で、水谷豊は当初、女優として活動したいという趣里に対して反対していた様子。
それは親として心配だからです。
趣里が大切だからこそ、この世界の辛さ、厳しさを散々わかっているからこそ、厳しい態度だった様子。
でも俳優としての水谷豊を本気で尊敬していた趣里の女優としての姿勢や自分へのリスペクトぶりを見たとき、自然に「がんばれ!」という気持ちが芽生えたとか。
それから伊藤蘭とともに余計な口出しなどはせず、後ろからそっと見守る形で応援するようになったとか。
非常に良い親子関係ですね。
猫ちゃんに視聴者が熱視線!二宮和也の相棒ぶりが話題に
引用元:https://mainichi.jp/articles/20180526/dyo/00m/200/026000c
『ブラックペアン』では、主演の二宮和也が演じている「渡海」の相棒の猫田役を好演し、話題です。
オペ室の悪魔と称され、病院で一人孤立している渡海誠一郎の唯一の理解者として、器具出しなど担当し、常に渡海のオペに一緒に付き添っています。
引用元:http://realsound.jp/movie/2018/05/post-196019.html
趣里のミステリアスな容姿と絶妙にマッチし、手術中における口元がマスクで覆われた状態で、目だけで様々な感情を読み取らせる演技が実に巧妙。さらに、世良と新人看護師・花房美和(葵わかな)というピュアなコンビと対照的なダーティーな存在として、趣里の年齢不詳な感じが二宮とのバランスも良く、猫田がいる安心感が物語を面白くするスパイスとなっている。
このドラマが始まる前、まだキャスティングが発表されただけの段階では正直いうとさほど注目されていなかった趣里。
しかし、第1話から唯一猫田のことを「猫ちゃん」呼びしたシーンでは、猫田の相棒っぷりに心捕まれる視聴者が続出。
一気に注目される存在となったのです。
猫田と渡海先生の関係性もじゃっかん気になりますね。
原作とドラマ版では設定が結構異なっているので、趣里が演じている猫田はドラマ版ではややオリジナル色が強い様子。
というのも、ドラマでは「女版渡海」と言われ、一匹オオカミな存在で渡海と友情?っぽいのが芽生えている印象。
しかし、原作は”実は渡海は猫田に片思いしている”という設定らしいです。
オペの時は相棒としては活躍してくれるものの、アプローチしてもことどとく交わされて、相手にしてもらえないとか。
ん?イメージ違いますよね。
また原作では、そんな関係性ながらも渡海がミスしそうな時やピンチと感じた時、猫田がさりげなく救ってくれるという役でもあるようで。
なんかむしろその設定もドラマに反映させて欲しかった気がするんですが。ww
でも、趣里なりのドラマ版猫田もすごく魅力的だと思います。
現に視聴者にちゃんと響いていますから。
支持されている理由は「渡海先生と猫田の距離感」だとか。
趣里自身もそこを大切に演技しているようで。
ほどよい距離感でお互いをしっかり理解し合いながらも持ちつ持たれつの関係性が素敵だと心を捕まれている人が多いみたいです。
そしてこの役は趣里だからこそ、支持されたという気もしています。
ちなみに、趣里は、この役を演じる上で一番大切にしたのは、「目だけで表現する芝居」だとか。
クールで何考えてるかわからないからこそ、目の表情だけで感情を視聴者に伝えるという高難度な芝居を披露し、そこも視聴者の心を掴んだ要因らしく。
その反応を受けて、「視聴者に思いが伝わってよかった」と趣里自身も喜んでいる様子。
彼女が放つミステリアスでどこか謎な存在感を放つ魅力があったからこそ、一気に人気のある役になったのではないかと。
これから出演される作品も期待したくなるそんな存在感でした。
実は、こんな作品にも出てたんです。女優としての魅力大解剖
引用元:amazon.co,jp
引用元:http://htdmclub.com/archives/39
「とと姉ちゃん」で趣里という名前を広めた彼女はそこからじょじょに女優として活動の場を広げていきます。
そんな中、2017年に出演した『リバース』では、衝撃的な役を熱演。
趣里が熱演するのは、三浦貴大(31)演じる議員秘書の妻役。不倫が発覚した夫の携帯に電話をかけ続けたかと思えば、ゴミ袋をドアの高さまで積み上げることも。そんな“暴走ぶり”で、視聴者を震え上がらせている。
かなり猟奇的な役で、視聴者は「あ、あの人誰?」と怖がりながらも興味惹かれる人が続出した模様。
また、親の名前を出すことを周囲に強く口止めしていた趣里は、どの作品の現場でも親の存在なく「女優 趣里」として輝いています。
そんな姿勢にスタッフを心を奪われ、あとから娘だと知った視聴者を心を掴まれていき、すこしづつ好感をえていきました。
趣里の彼氏に水谷豊が猛反対!
引用元:https://ad-sun.com/2017/06/11/shuri/
趣里の彼氏と噂されていたのは、俳優の田島優成。
舞台での共演をきっかけに一気に交際に発展。
しかも同棲にまで発展しました。
が、実はこの交際、父親である水谷豊はかなり猛反対していたそうです。
伊藤蘭は田島と共演経験があり、印象が悪くなかったらしく認めていたよう。
しかし、理由はわかりませんが水谷豊はよく思っていなかったようで、人に振られても一切娘の話題は避け、彼氏の話になると愚痴をこぼすなどかなり牽制していた様子。
でも、愛が強かったのかそんな父の気持ちをわかっていながら反対を押しのけ田島と同棲を始めます。
田島優成も趣里がどんどん好きになっていったようで、自分の舞台に趣里をキャスティングしたこともありました。
するとそれを知ったファンから大きいブーイング。
その様子を見た趣里は水谷豊に相談すると「自業自得だろ」と冷たい反応が返ってきました。
いや、でも正論です。
反対されているのに、どうにかしてくれるかなと思ってか父に相談した趣里も趣里かなとは思いますが。
ですが、やはり娘のこと。
気になった水谷豊はその後、こっそりその舞台を見に行き、田島優成に会うも、田島優成はきまずい反応。
この時、初めて彼氏の田島優成に会いにいった水谷豊ですが、本人を間近にして、改めて交際を反対したそうです。
それでも押し通していたこの恋は意外な結末を迎えることになります。
2013年5月についに破局を迎えるのです。
しかもその理由が衝撃的でした。
2013年4月21日、田島は当時出演していた舞台を寝坊によりドタキャンします。
彼がいないと回らない舞台だったため、このドタキャンより、公演自体が中止になってしまうという大きな大失態を起こしました。
田島優成いわく、「開演時間を勘違いしてしまったことが今回の大失態の要因です。」とのこと。
なんでも午後1時開演だったところを午後7時と勘違い。
夜だから時間があると思い、のんきに二度寝していたとか。www
実はその日、趣里は別の舞台に出演しており、そちらに出ていたため、当時、家には田島しかいなかった様子。
その事件以来、実家に帰った趣里は、田島に愛想をつかした?のか破局するという結末になりました。
その後発覚したこととしては、どうやら水谷豊は、女優として活動する趣里を親として心配しているからこそ、この交際に反対だったようで。
というのも、田島優成は「イケメン俳優」なので、娘がいろいろ振り回されて嫌な思いをするんじゃないかと思ったみたいなんです。
ですが、「趣里の強い思い」、「田島が趣里のことが本当に大好きだったこと」、そして何より、「趣里が田島と交際したことで、演じることの楽しさを感じ、女優として生きがいを手に入れていたこと」から最終的には交際をなくなく許していたとのこと。
でもふたを開けてみればこのザマです。ww
水谷豊的には最高の結末になったかもですね。
二世タレントの呪縛を解き放て!趣里のこれから
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=3aGve_KjQ2A&t=1s
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=sIcssDZXkWc
実は趣里は、現在業界の中でも「今、一番面白い女優」として注目されている存在らしいです。
割とミステリアスだったり、いやな感じの役が多かったりするんですが、ただ純粋に演技が上手なだけではなく、その作品に潤滑油のような存在として、輝いていることも多く、名脇役として、作品に彩りを与えているとプロも熱視線を送っているとか。
現にブラックペアンでも猫田という存在がいることで、主人公の渡海先生がただの悪いやつではなく、人間味のあるキャラに見えると言われています。
自分だけでなく、人の演技を引き立てることというのは、誰もができることではないと思うんです。
それこそ彼女の魅力の本質だと感じています。
正直いうと、趣里は、決して「万人受けする美人ではない」と思います。
でも、どこか惹きつけられる存在感が輝いているのです。
また、趣里は演技をとおして、「演じているときに自分の中からでてくるものを大切にする」という思いで、役を全うしているようです。
たとえ、役だとしても嘘はつきたくないからその役を通して、感じたことなどは素直に放出するように心がけているとか。
そのことにより、役に人間味がプラスされます。
そういった演じ方にも趣里が支持される大きな要因や魅力がつまっているのかもしれません。
これから先もどうしても親の存在がちらついて、いろいろ言われてしまうこともあるかもしれませんが、本人はそこまで気にしていないみたいですし、のびのび演技してほしいなとそう願っています。
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