2017年「日本高校ダンス部選手権」で優勝した「大阪府立富美丘高等学校」の生徒だった伊原六花。

当時センター兼キャプテンとしてでダンス披露していたことから大変話題になった彼女。

もともと芸能界への強い興味があったけどその出来事からスカウトを受け芸能界デビューを果たします。

しかしその一方で経緯的にゴリ推しなどと言われてしまうことも。

それでも現在CMクイーンとしての片鱗を見せる彼女のこれからに期待をこめて今回は伊原六花の魅力などについてたっぷり紹介したいと思います。

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バブリーダンスで芸能界入りの経緯

引用元:http://keychan-fly.com/archives/1208

フリガナ イハラ リッカ
性別 女性
生年月日 1999/6/2
星座 ふたご座
血液型 A型
身長 160cm
出身地 大阪
ジャンル 女優 、歌手・アーティスト
特技 ダンス
 引用元:https://www.oricon.co.jp/prof/731966/profile/

4歳の頃、バレエを習っており、表現する楽しさを知った伊原六花。

小学2年の時、友人の友人がミュージカルに出ていてそれを見た時に「ミュージカル女優になりたい」という夢を描くようになります。

2008年〜2012年に子供ミュージカルのレッスンを受け、演劇の道に進むための勉強にひたら邁進していたと言います。

2012年には、『劇団アークス主催ミュージカル』のオーディションに合格し出演。

その後も2年間、劇団アークス所属の女優として活動していました。

2015年〜2017年は、「現代組踊」という舞踊とお芝居が混ざったジャンルにも手を出し活動をしていきます。

2015年には彼女の運命を変えた「大阪府立富美丘高等学校」の普通科に入学

振り付け師akaneが指導者を務めるダンス部の門をたたきます。

そして2017年には、「ダンシング・ヒーロー」をバブリーダンスと呼ばれる振り付けで披露。

このことが大変話題となり、数多くのメディアで取り上げられ流行にもなりました。

当時センターを務めていた伊原六花は特に話題となり、注目される人物でした。

そして、この出来事がきっかけで現在所属している「フォスター」からスカウトを受けます。(広瀬すずが所属する事務所)

もともと高校を卒業したら大学に進み、大学在学中に芸能事務所のオーディションを受けまくる作戦だった伊原六花。

しかし、そんなことせずとも芸能界入りすることに成功するのです。

事務所から伊原六花という芸名をもらい、女優として活動することになります。

2018年2月にオーディションに合格して「センチュリー21」のイメージガールに就任。

写真集を出しグラビアを披露するなどもしました。

その後、高校を卒業したタイミングで上京して本格的に女優デビューを果たすのです。

『チア★ダン』のドラマ版で女優デビューしました。

その後、『明治東京恋伽』という作品で映画デビュー。

しかも主演です。

そしてなんと『なつぞら』にも出演し、朝ドラデビューまで果たしちゃいました。

また、『ウエストサイドストーリー』の舞台にも挑戦するなど

まだまだ女優としての歴は浅いですが、これからの彼女の活動に注目です。

そのほか、ABCマートや不二屋ルックのCMに出演するなどして、現在の彼女の活躍は女優というよりもCMクイーンといった印象に受けます。

ただ女優と銘打っているからには今後も女優としてのお仕事もいろいろくるでしょうから楽しみです。

ちなみに憧れの女優は宮崎あおいとのこと。

富岡高校での歴史

引用元:https://kotoko18.com/kotoami/13401

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=rLuc_eVMbu4

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=eW123AlBpZ8

ちなみに富美丘高校はバブリーダンスで人気になる前からストリートダンス選手権で2連覇を果たしており人気者ではありました。

話題になったため優勝したと勘違いしてる人もいるみたいですが、実はバブリーダンスは準優勝で3連覇は果たせませんでした。

それでも社会現象を巻き起こすほど有名になり、結果として伊原六花が誕生したので万々歳ですね。

芸能界デビュー後、東京ガールズコレクションに出場すると世界的振付師が考案したダンスを20名のダンサーと一緒に披露。

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伊原六花の本名は

引用元:https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Grand-Front-Osaka-Store/20191219115700.html

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=abEjGM0SRak

本名は、林沙耶(はやし さや)と言います。

本名がよくわからない芸能人も多いですが、彼女の場合は富美丘高校で話題になった学生ということもあり、デビュー前から名前バレしていたのですぐ特定されています。

ですがなぜ芸名がついたかについては謎です。

本名でも充分だった気がするのですがどういう経緯があったのでしょうか。

所属事務所の意向なのでしょうかどうしてなのか聞いてみたいですね。

全く信憑性のない噂では6月生まれだから六花にしたのではないかとも言われています。ww

なくもないとは思うのですが、どうなんでしょう。

朝ドラでの活躍は

引用元:https://skyscraper-oasis.com/2019/06/10/rikka-ihara-natsuzora/

伊原六花は事務所の先輩である広瀬すずが主演した『なつぞら』に出演しました。

(おそらくバーター?)

演じた役はアニメはよくわからないけれど絵が好きだからという理由だけで「東洋動画」に入社してくる女性を演じました。

彼女はこの抜擢が本当に嬉しかったようで。

伊原は、朝ドラ初出演に「本当に幸せです」と喜び、「ぜいたくですてきな環境の中で沢山勉強して、精一杯頑張ります!」と気合十分。「私が演じる森田桃代ちゃんは、おしゃべり、うわさ話が大好きな女の子です。なっちゃんと出会って心動かされ、共に成長していきます。会えたらホッとして、心が軽くなるような親友、相談相手としても寄り添えたらなと思っています。視聴者の皆さんにも『モモッチ』と呼んでもらえるような、親しみあるモモッチを演じたいです。ぜひ楽しみにしていて下さい!」と意気込んでいる。

引用元:https://news.mynavi.jp/article/20190301-780101/

以前の朝ドラといえば無名の女優などを起用し朝ドラからブレイクした人も数知れずといった感じでしたが近年は主演も出演者も基本的には名の知れた有名俳優だらけって感じでした。

『なつぞら』も例外ではなかったのですが、ある意味”フレッシュ枠”として起用されたのではと思うような伊原六花の起用。

主人公の親友役ではよくこのような起用が見られますが今回のそのパターンできたみたいですね。

視聴者からは「親近感が持ててよかった」などといった声も飛んでいたようです。

主役でなくても朝ドラは充分にブレイクする可能性がある作品ですからこの作品を通して伊原六花を知った人も多かったのではないでしょうか。

しかしながら番組が終了しても女優としてはブレイクには至らず。

今後の活躍次第かと思いますが少なくとも爪痕は残せたとは思いますが彼女にとってはプラスでしかない起用だったのでは?

今後の活躍

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=SoGb4cbL138

引用元:https://spice.eplus.jp/articles/233980

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Rp79qwFxiDw

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=tv5sCxNORpA

本人はきっと女優としていろいろ活動したいんだろうなとは思うのですが、あくまでも個人的な意見で言わせていただくとまあ、出演本数がまだ少ないということもあるかもしれないですが、現在、女優というイメージはあまりありません。

事務所としては女優としてよりもCMクイーンとかタレントとかそっちで売っていきたいのかな?と思うくらい今の仕事はどちらかというとそちらよりなので、今ついているイメージを払拭するようでないと女優としてのイメージはつきにくいのではないかと個人的には思います。

顔が「清純派」ですし、ダンスをやっていただけあってスタイルも良いのでモデルとしての活動も今後ありそうですね。

実は、ダンスの経験からセンチュリー21のCMで「Wingbeats」という楽曲をエーベックスからリリースしています。

その後『かぐや様は告らせたい』という映画にて鈴木雅之とコラボレーション(feat伊原六花)で『ラヴ・ドラマティック』をリリース。

その活動を機にボイストレーニングなどを本格的に始めているところらしいので今後、歌手としての活動もありそうな気がします。

そちらに関しても今後どうなっていくか大変楽しみな部分ではありますね。

いずれにせよ、彼女の芸能生活において富美丘高校で培った経験はかなり大きな影響力を与えているんだなということはわかりました。

ただ、プラスな経験のはずなのに話題になってしまったが故に現在の彼女は何をやっても「売名行為」「事務所のゴリ推し」などと言われています。

それはきっとイマイチ彼女の魅力が見えてこないからなんだと思います。

もっと彼女にしかない自分の色を見せていくことができればじょじょに受け入れてくれる人も増えるのではないかなと思うんです。

いろいろ言ってる人は「富美丘のセンターで部長だったから誘われただけ」と思っていると思うので、最終的には「伊原六花という存在が認められたからスカウトされたんだ」と思われるように。

そのためにはきっともっともっと地道な努力が必要になってきそうですが、影ながら応援していますので頑張ってほしいです。

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