現在、飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍中の『JO1』と同じPRODUCE101JAPAN』というオーディション番組の脱落者で結成されたアイドルグループ『OWV』

デビュー前から話題となり、様々なメディアで特集を組まれたり、番組を持ったりなど体現注目されているグループなんです。

そんなOWVは9月30日に待望のデビューを果たしました。

そこで今回は、結成に至るまでの話やメンバーの詳細などこれからますます大注目な4人の詳細に迫っていきたいと思います。

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OWVのメンバーが知りたい

まずはメンバーのプロフィールを紹介いたします。

引用元:https://irohanihohoho.com/owv-profile/

本田 康祐
HONDA KOSUKE
生年月日 1995/4/11
血液型 A
出身 福島県

引用元:https://owv.jp/profile/index_honda

オーディション番組出演時から「アニキ」と慕われ、素人だらけのグループの中で熱心にダンス指導をし、相手チームが経験者だらけだったにも関わらずグループダンス対決に勝利し、注目と人気を一気に集めました。

JO1のデビュー曲の”筋肉ダンス”の元の振りの発案者は彼である。

参加する前はWhiteAというダンスボーカルユニットに所属していたものの解散。

ダンサーとしての遍歴もあり、超有名アイドルグループなどの振り付けも担当していたこともあったそうです。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=GuVTo-pT8NY

引用元:https://irohanihohoho.com/owv-profile/

佐野 文哉
SANO FUMIYA
生年月日 1997/5/25
血液型 B
出身 山梨県

引用元:https://owv.jp/profile/index_sano

彼もまたダンサー経験者。いままで相当多くの舞台に立った経験があったものの、オーディション時は逆に”バックダンサー”感が強く、自分を出すのに相当苦労した模様。

着実にファンをつけるも、最終オーディション手前で落選

しかしその抜群のセンスからデビューを切望するファンも多かったようです。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=3N8OYMpZ8so

引用元:https://irohanihohoho.com/owv-profile/

中川 勝就
NAKAGAWA KATSUNARI
生年月日 1997/3/16
血液型 A
出身 兵庫県

引用:https://owv.jp/profile/index_nakagawa

抜群のビジュアルだけでなく抜群のセンスの持ち主で歌もラップもとにかく器用にこなしてしまいます。

その才能に魅了されるファンも多かったものの、オーディション参加時はすぐに脱落してしまい、惜しまれていました。

だからこそデビューが決まった時はファンは相当喜んだみたいです。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m0uc5jHj6UI

引用元:https://irohanihohoho.com/owv-profile/

浦野 秀太
URANO SHUTA
生年月日 1997/6/17
血液型 A
出身 神奈川県

引用:https://owv.jp/profile/index_urano

ジャニーズJr.→avexと経験を積んできたものの今までこれといった功績を残してくることができませんでした。

ですが経験者だけあり、ステージ上の立ち振る舞いはさすがのもの。

安定している綺麗な歌声は多くの人をトリコにし、多くのファンを魅了。

誰もが認めるOWVのメインボーカルです。

デビュー曲の『UBAUBA』でもその伸びやかなボーカルを披露してくれています。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=iFLTwVsiFTA

グループ名にはOur only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~ 誰にも真似することのできない唯一無二のグループとなり、この世界で勝利を掴む」という意味が込められている。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/OWV

https://twitter.com/katsu___n_/status/1302251306417971201

引用元:https://twitter.com/katsu___n_/status/1302251306417971201

冒頭でも触れましたが、『PRODUCE101JAPAN』という日本最大級のオーディション番組に参加していたメンバーで結成されました。

この番組はもともとは韓国でやっていた番組の日本verで、この番組から『JO1』が誕生しました。

彼らは、全員その中で落選してしまったのでJO1には入れなかったものの番組放送中、絶大な人気を誇っており、番組を主催していた吉本興業のスタッフの目に止まり、グループを結成しないかと持ちかけられ、デビューにいたったよう。

結成したことをリーダーの本田 康祐が自身の誕生日である4月11日にSNSを通してファンに伝えました

このグループは、オーディション参加以前から別のグループで活動経験のあった本田・ダンサーとして経験のある佐野の2人がダンス担当、ボーカルスキルも実はかなり高いラッパー担当の中川、元ジャニーズJr.で抜群のメインボーカルである浦野で結成されています。

そのため、スキルがすでに高くアイドルとして活動しているJO1に対し、こちらはどちらかというとアーティストいやパフォーマーといった印象が高いグループです。

そういった強みもあるので、CP曲の振り付けをダンスに定評のある本田と佐野がそれぞれ自分で制作するなど、パフォーマンス面での強みが際立っている印象。

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OWVの事務所が知りたい

さきほども触れたようにOWVの事務所は「吉本興業」です。

同じオーディションの合格者で結成されたJO1はラポネエンターテイメントという吉本の子会社に所属しているのに対して、OWVの場合は、直属に吉本興業に所属しています。

このオーディション番組は、吉本興業が主催して作ったものなので、そこのスタッフがスカウトして結成されたグループなので、このような形になったとされています。

リーダーの本田は、吉本以外にも実はスカウトがあったようですが検討した末に自分的に一番良い答えとして、吉本興業に所属する道を決めたそうです。

おそらくは信頼できるスタッフがいるし、信頼できる仲間がいるからなどという理由ではないかと思われます。

吉本興業といえばもっぱらお笑いのイメージかもしれませんが実はフツーにアーティストやアイドルも所属しているんです。

ただ、これといった大きいブレイクには繋がっていない印象が多いですが。

でも強みとしては大手の事務所だけあっていろいろな仕事を持ってきてくれるし、大物のクリエイターなどと作品を作ったりもできます。

現にデビュー曲のUBAUBAの振り付けは世界的に有名なシットキングスが作りました。

吉本もレコード会社を自社で作っているのですが、 OWVはあえて?ユニバーサルミュージックという最大手のレコード会社と契約をしています。

このことが吉本に所属しているだけじゃない大きな強みとなっているのではないでしょうか。

OWVのCDってどんなの?オリコンは?

OWVは2020年9月30日に無事に『UBA UBA』という曲でCDデビューを果たしました。

まだまだ知名度はこれからとしても、オーディション番組からの手堅いファンがいることもあり、なかなか好調な売れ行きのよう。

OWVの楽曲はかなり特徴的な曲が多く、サウンドが抜群にかっこよくてアイドルオーディション出身者のグループ歌う曲じゃないみたいです。

ほかの収録曲もすべてそんな感じで、このCD一枚でどんな方向性かが見えてくるようでした。

OWVのMVが話題に?

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xbOEgRt-gxk

OWVはデビュー曲の発売とともにMVの公開をしました。

そのMVは再生回数に応じて公約があり、再生を頑張ってくれたお礼として特定回数まで再生されるとスペシャルコンテンツが公開されるという企画を行ったのです。

■50万回達成
OWV TikTok 開設! 「UBA UBA」ソロダンス投稿!

■100万回達成
「UBA UBA」 リレーダンス

■200万回達成
「UBA UBA」 Dance Paformance Ver.

■300万回達成
Special Video

引用元:https://tower.jp/article/news/2020/08/31/tg012

ファンへの恩返しとして設けられた企画ですが、この企画のためにファンは頑張って再生回数を現在も上げている最中のようです。

2020年10月現在は、130万再生越えとなっており、リレーダンスが公開されているところ。

大変面白い企画だなと感じました。

今後どこまで再生回数が伸びるのか要注目ですね。

これからどうなる?

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=EDxqCvZC4SY

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=QO37FEV9CyU

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=sU3T9HLdUBE

現在、デビューシングルの順位が初登場時デイリーで3位に浮上。

このような順位の理由としては、やはりPRODUCE101JAPAN時代のファンが多くついていることが大きいと思います。

デビューしたてとはいえ、すでに固定ファンがいるので、大きな支えになっているでしょう。

ですが、事務所の力で爆発的に押されているJO1のほか、今後デビューを控えているグループの中に番組内でファイナリストメンバーがいるグループもいたりするので、力的にやや押され気味になっているという印象もあります。

大ブレイクを狙うにはやはりJO1を超えていくぐらいのポテンシャルは絶対必要だと思いますが、同じ吉本系列としてみるとやはり事務所的には、OWVよりもJO1を優先する傾向にあるように感じられます。

それはやはりオーディションで選ばれているという強みもあるでしょうし、仕方ないことだとは思いますが。

なので、OWVがこれからブレイクするには、やはり質の高いパフォーマンスや楽曲を出すことはもちろんメディアでの露出が絶対に大事だと思います。

本人たちは、パフォーマンスを重視にしている印象があるので、もしかしたらメディア露出よりもライブなどで活動することに重きを置いているのかもしれませんが。

いずれにせよ、まだまだ活動は始まったばかりなので、もっともっとOWVにしか作れない世界だったり強みだったりを発信していち早く世の中に見つかって欲しいです。

今の身内だけのファンで盛り上がっている状態も大事にすべきだとは思いますが、ブレイクしたいと考えるならばいかにして新規を取り入れるかということを重点に考えるべきだと思うからです。

なので、これから事務所的にどんな戦略を練ってくるのか今後の活動が楽しみです。期待しています!!

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