2019年の大人気ドラマ『俺のスカートどこいった?』では、家庭の事情から不登校になり、学校に行けるようになったと思ったら先生の影響から女装に目覚めたというかなり難しい役所を見事に演じきり、一気に注目の的となった阿久津仁愛。

男性ながらその抜群に可愛らしいルックスにメロメロになる女性ファンも多いみたいで。

今回は知れば知るほど癖になる阿久津仁愛の人物像に思い切り迫っていきたいと思います。

阿久津仁愛はいったい何者?笑

引用元:https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1154750

名前:阿久津仁愛(あくつ・にちか)
生年月日:2000年12月23日
身長:158cm
出身:栃木県
趣味:音楽を聞くこと
特技:ソフトテニス
血液型:B型
事務所:キューブ
受賞歴:第27回ジュノン・ボーイコンテスト準グランプリ

引用元:https://omix1967.com/akutu-nitika2/

引用元:https://unicorntomo.com/akutsunichika-hashimotokanna/

母と姉にジュノンボーイコンテストに出てみてはと推薦されたことからオーディションを受けるとなんと準グランプリを獲得。

それから芸能界入りすることに。

ちなみに彼の注目されるきっかけとなった『俺のスカートどこいった?』で主演を務めていた古田新太さんと同じ事務所に所属してます。

これまで数多くのネクストブレイクスターを産み出してきた『ミュージカル テニスの王子様』主人公の越前リョーマ役に大抜擢され、演技デビューを果たします。

いきなり主演を勝ち取るなんてやりますね。

この舞台は熱烈な2.5次元ファンの方々に愛されている作品故、一気に大きな注目を浴びていくことになります。

ちなみに2016年から2019年現在も越前リョーマを演じ続けています。

いままでの経歴としては、2.5次元関連の番組に出演したことある以外は越前リョーマだけしか演じたことがありませんでした

しかし、2019年、満を辞して『俺のスカートどこ行った』でメインメンバーの一人として抜擢されると役柄の関係もあってか再び注目を浴び、さらには『有吉反省会』にも出演するなどしました。

仁愛は実は本名だった!

ところで阿久津仁愛という名前、なんだかとても珍しいですよね。

「芸名でしょ。」とよく言われるそうなのですが、実はれっきとした本名なんです。

何気にその名前の由来も素敵で。

”思いやりのある優しい子に育って欲しい”という思いから「仁愛(にちか)」と親が名付けたそうです。

素敵な名前ですね。

その名前を受けて俳優仲間などには、「にっちゃん」などと呼ばれることもあるようです。

タピオカミルクティを愛しています。

引用元:https://twitter.com/nichika20001223/status/1125351759919009792

阿久津仁愛は、自らのことを「僕はタピオカで出来ています」と語るほどタピオカをこの上なく愛しているようです。

この世で一番好きな食べ物はタピオカと豪語し、タピオカ部というのを設立してしまうくらい。

そんな異常なまでの愛情故に「有吉反省会」で取り上げられたことも。

お気に入りのお店はいくつかあるようで、

一番行っているのが道玄坂上の「THE ALLEY」とのこと。

週3で通っているとか。

他にも

青山学院大学近くにある「MINGTEA(ミングティー)」や渋谷センター街にある 「CoCo都可」もよくいくそうです。

阿久津仁愛のSNSにはかなり頻繁にタピオカのことがアップされています。

実はさきほど書いた「タピオカ部」というのは、テニスの王子さまミュージカルチームの中で作った部活で、部長として活動も行なっているみたいですよ。

タピオカについて知りたい方は、阿久津仁愛のSNSなどをチェックしてみるのもありかもですね。

テニミュでスポットライトを浴びて人生変わった?

引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Tvfan_1194499/

阿久津仁愛が越前リョーマ役を演じることになったのは、「テニミュ」の3ndシーズンから。

リョーマ役になると発表されてからなのかその前からなのかはわかりませんが演じる前に氷帝戦のミュージカルを観に行ったことがあるそうです。

その時、リョーマに感情移入してアツい気持ちになったとインタビューで語っていたことも。

初めて越前リョーマを演じることになった際は、自信家な越前リョーマを演じるには、少々自信のない感じがあり、ファンからは心配する声も飛んでいたとか。

でも笑顔が天使のように可愛らしく劇場に来てくださったお客様に挨拶する際に元気に笑顔で挨拶する姿がウケ、少しずつファンを獲得したりしていったみたいです。

共に共演していた俳優さんも「仁愛の目は綺麗で目が離せなくなる」と発言していたこともあるとか?

そんな中、じょじょに役を掴んでいった阿久津の越前リョーマはファンに受け入れられるようになり、本人も主人公つまりセンターなので、座長としての責任を胸にがんばると強い決意を抱くようになった様子。

演じてから半年ほど経ったある日、アニメで越前リョーマを演じている声優の皆川純子とWリョーマ対談を行ったことも。

その頃にはすっかり越前リョーマとしてファンから受け入れられていたため、反響が大きかったみたいで。

しかしある日、越前リョーマ率いる青学のメンバーが阿久津以外全員、テニミュを卒業するという事態になったことがあったとか。

どういう経緯かはわかりません。

またなぜ阿久津だけが残されたのかはわかりませんがおそらくはかなり評判がよくなってきて定着してきたため、次も阿久津で続投させるとスタッフ側で決めたのかもしれません。

ですがやはりその事態に一番胸を痛めていたのは阿久津自身のよう。

その寂しさから舞台中はしっかり演じていたものの千秋楽の幕が降りる時、急に舞台の上で大号泣してしまったそうです。

越前リョーマはクールな役ではありますが、そんな感情が豊かでアツい阿久津もまた魅力的ですね。

こんなことを言うと少々語弊があるかもわかりませんが、早い段階で2.5次元俳優ファンを味方につけたことは彼の役者人生にとって大きい後ろ盾になったのではないかと思っております。

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俺のスカートどこいった?での活躍っぷりをプレイバック

引用元:https://thetv.jp/news/detail/193113/p5/

この作品は、King & Princeになにわ男子などジャニーズの面々が3名も出ていたのですが、そのこともあり、阿久津のことをジャニーズと勘違いしていた人もいたみたいで。

確かにイケメンですしね。

阿久津仁愛のファン自体ももともと「舞台以外での活躍を見てみたい」「いろんな人に彼の存在を知って欲しい」と思っていた人が多かったらしく、今回全国放送の連ドラ出演に決まった時大変喜んだみたいです。

ただ、ドラマデビューにしていきなりかなり難易度の高い作品に出演することになりましたが見事に演じきり、評判もなかなか良かったようです。

阿久津演じる光岡にスポットがあたったのは第3話でした。

原田(古田新太)はテストに向けて張り切って授業を行っていたが、2年3組の光岡(阿久津仁愛)は相変わらず欠席のまま。

テスト当日、校門の前で光岡と会った里見(白石麻衣)は、彼の手を引いて教室へ連れていき、光岡はテストを受けることに。原田は若林(長尾謙杜)から、光岡は父を亡くし、働く母親(須藤理彩)の代わりに幼い弟妹の面倒を見ていると聞く。

そんな中、原田と若林は弟妹を保育園に迎えに行く光岡に付いていき、光岡の家に上がり込み話をして、光岡が将来の目標を持っている事を知る。でも、光岡はその目標をかなえるために大学に進学したいと思っているものの、経済的な事情であきらめようとしていた。

一方、職員室では、テストの採点が進んでいた。里見は、光岡と隣の席の生徒の答案にまったく同じ答えが書かれていることに気付く。光岡がカンニングをしたという疑いが高まり…。

引用元:https://www.ntv.co.jp/oresuka/story/03.html

ある意味ですごく人間らしい役ではありましたね。

そんな光岡は、第8話の学園祭の時、クラスで女装してカフェを開くことになりましたが、

本気で女性の格好をすることに興味があるということで悩んでるんだと先生にカミングアウトします。

「周りなんか気にせず、自分がやりたいと思うことをやりなさい」と背中を多いに押してくれた先生の後押しに勇気をもらい、学校にスカートを履いて登校してくる場面も。

引用元:https://thetv.jp/news/detail/188418/

また、今回の作品について阿久津が語っていたインタビューの一部がこちら。

せっかくだったら目立ちたいなと思っていましたね。だからと言って「クラスの中心」ではなく、俺スカで言うなら光岡みたいなポジションがいいなって思っていました。いろんな人とまんべんなく仲良くて、目立つし、だけど目立ちすぎるわけでもない。ちょうどいいポジションですね。

引用元:https://thetv.jp/news/detail/193113/p3/

作品の中ではメイン・・・・よりの準メインといったポジションでしたが、限られた出演時間で見事に自分の役割を果たしていったのではないかと思います。

橋本環奈との関係はいったい?

引用元:https://unicorntomo.com/akutsunichika-hashimotokanna/

引用元:https://unicorntomo.com/akutsunichika-hashimotokanna/

ネットなどで「阿久津仁愛は橋本環奈に似ている」と話題になりました。

それを受けてか?阿久津が橋本環奈の「奇跡の一枚」を真似した写真を投稿したところ、「姉弟説」が浮上したほどです。

阿久津仁愛には姉がいるそうですが、一般の方だそうですし、そもそも橋本環奈のほうが1歳年上となるため、全くの赤の他人だと思います。

妹も2人いるそうですが、橋本環n・・・・同じことの繰り返しなので割愛します。ww

でも、写真が「ショートヘアの橋本環奈」「仁愛くんも天使すぎる」などというとにかく好評コメントばかりだったみたいです。

とくに目元が似ている感じですよね。

ですが、あくまでも個人的な意見で恐縮なのですが、個人的には瀧本美織にも似ているような感じがしています。

(というか、むしろそっちのほうが・・・)

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これからどんな活躍が待っているか

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=0vMsNrPUVB4

引用元:https://matome.naver.jp/odai/2154877438965759401/2154878043267122003

テニミュはキャストが定期的?に変わるのでそのうち越前リョーマを卒業しなければならない時がくるかもしれません。

そうなった時にきっと本当の意味で彼の進化が問われる時でしょう。

少なくともこれまでの活躍で業界的にもネクストブレイク俳優と言われているのは確かなので、これからきっといろんな仕事が巡ってくるのではないかと思われます。

ドラマなどに出演の道も考えられますが、もしかしたらテレビよりも舞台を中心に2.5次元俳優としての活動が主軸になっていく可能性もありますね。

テレビに出ないと世間的な知名度が上がりませんが、2.5次元俳優は、その道が好きな人にはものすごく需要があり、世間的には知名度はなくてもものすごく大人気な俳優も数多く存在しています。

今後の彼がどのような道を歩んでいく結末になるかはわかりませんがこれからの活躍が本当に多いに期待です