漫画やアニメのキャラを忠実に再現する「2.5次元ミュージカル」

その世界に今、燦然と輝く一人のスターがいます。

その人こそ今回紹介する「黒羽麻璃央」です。

なんか、名前がかっこよすぎて、すでに気になりませんか?w

今回は、彼がなぜその世界で人気になったのか。

そして、これから地上波などにもどんどん進出して大ブレイクにいたる可能性はあるのかなど、語っていきたいと思います。

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黒羽麻璃央の本名は?

引用元:https://bigcomicbros.net/news/cs_dolmenx-butaidanshi-collaboration/

まずは、黒羽麻璃央のプロフィールを紹介いたします。

名前:黒羽麻璃央(くろばまりお)

生年月日:1993年7月6日

出身地:宮城県

身長:180cm

血液型:AB型

所属事務所:ヴィズミック

引用元:https://tocsan01.com/kuroba-honmyo-enjou/

彼が芸能界に入ったきっかけは、「ジュノンボーイコンテスト」でした。

2010年に友人の勧めでコンテストに参加した黒羽麻璃央は、見事”準グランプリ””AGF賞”を獲得し、芸能界デビューを果たします。

ジュノンボーイといえば、個人的にはテレビで活躍しているイメージが強かったのですが、黒羽麻璃央は、デビュー作が、2.5次元ミュージカルの要素を持つテニスの王子様のミュージカルでした。

ちなみにそのミュージカルでは、7代目となる「菊丸英二」というキャラを演じました。

そしてそのミュージカルでの演技が評判だった?こともあり、以後は主に舞台俳優として活躍していくのです。

とはいいつつも最近では舞台での目覚ましい活躍もあり、テレビでの活動も急激に増え、ドラマや映画でも大きい活躍を見せてくれています。

現在、熱狂的なファンも多く、ファンの中には土地の権利書を渡してきた人もいたとか!!

黒羽麻璃央の本名が気になる

ところで、黒羽麻璃央という名前、すごく芸名感が強いですよね。

ということは本名はなんてお名前なんでしょうか。

・・・・実は、本名が”黒羽麻璃央”(くろばまりお)というのです。

漫画の主人公のような名前ですよね。

びっくり!!

名前の由来としては、シェフをやっていた父親が興味本位で見ていた料理番組に出ていたシェフの名前が「まりお」だったからだそう。

あとは「親しみやすい名前にしたかったから」とのこと。

また、海外で活躍させたいという願いもあったようで。

決して「スーパーマリオ」からとった名前ではないようです。

よく言われるようですが。w

実際に、黒羽麻璃央本人も「初対面の方でもすぐに名前を覚えてくれる」「親やすさ抜群」と自身の名前を評価しています。

なお、母親が、「普通の名前では嫌だ」と言っていたというエピソードもあるようで。

テニミュが変えてくれた人生観と運命

引用元:http://sp.tennimu.jp/cast/?id=208

黒羽麻璃央の代名詞であり、人気の大きな基盤となった「2.5次元ミュージカル」

今では数多くの作品に出演していますが、出演するきっかけになったのは、このテニミュがあったからです。

また、宮城県出身であった黒羽麻璃央は、都会の人に苦手意識もあり「東京の人とは仲良くならない」と当初、発言していたとか。

ですが、このテニミュでは、菊丸英二という最強のダブルスプレイヤーを演じることに。

ダブルスのため、当然相棒がいます。

相棒である大石秀一郎役の「山本一慶」は、東京出身だったのですが、コンビ役のため演技の一環?もあってか自然と絆を深めていきました。

そしてそのことがきっかけで変化が訪れ、偏見を持たずにいろいろな人と仲良くなることができるようになったそう。

ちなみに山本とは作品での共演が終了したあとでもとても仲良しだとか。

この時の経験が、黒羽麻璃央の芸能人人生に大きな影響を与えているようで、かけがえない作品のひとつになったようです。

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人気の秘密

引用元:https://www.suruga-ya.jp/product/detail/G3019074

黒羽麻璃央の人気に火がついたのは、「刀剣乱舞」や「黒子のバスケ」のミュージカルに出演したことだと言われています。

とくに刀剣乱舞で演じた三日月宗近は、黒羽麻璃央の代名詞とも言える役となっており、この役で2018年の紅白歌合戦に出場しました。

どちらの役も容姿端麗で本当に美しい役なのですが、黒羽麻璃央が演じることでその美しさにリアリティを描写することができ、多くの観客のハートを鷲掴みにしたいみたいですね。

でも、単純に外見が素晴らしいから人気というだけではなく。

2.5次元ミュージカルの醍醐味は、とにかくその役になりきること

漫画の中からリアルに抜けてきちゃったみたいな感じが大事なのですが、その役に憑依するべく努力をしている姿勢が伝わり人気者になったとも言われています。

高校生のときから人気者?

黒羽麻璃央は仙台城南高校出身とのこと。

高校在学中に「果実工房果林」というフルーツジュース屋さんで働いていたそうです。

宮城大使に任命されている彼は、「黒羽麻璃央 ふるさと巡り」というイベントを2018年に行ったのですが、高校時代を振り返るイベントのため当時のバイトの様子を再現するべく1日限定で店員に復活し、ファンにジュースを売っていたみたい。

宮城大使に選出されており、人気は地元も認めるほど?

また、黒羽麻璃央は出身地である宮城県の大使にも選ばれています。

88名もの人物が宮城県の大使に選出されてはいるようなのですが、そのメンバーはサンドウィッチマンや羽生結弦選手など、名だたる人ばかり。

そのため、大使に選ばれたということはそれだけ黒羽麻璃央は人気者であるというひとつのバロメーター?のようなものになっているのではないでしょうか。

野球ファンからも受け入れられる実力

引用元:https://matome.naver.jp/odai/2153665866577974501

引用元:https://natalie.mu/stage/news/299216

小学校、中学校と野球部だった黒羽麻璃央。

高校でも野球を続けたかったそうですが、諸事情がありできなかったとのこと。

マル月丸日に、東京ドームで行われた「ジャイアンツ対ヤクルト」の試合で刀剣乱舞チームが始球式を務めた時のあるエピソードがネットでちょっとした話題になったことも。

刀剣乱舞は、名刀たちを擬人化した大人気ゲームでそのキャラに扮し、ミュージカルを行っている黒羽麻璃央一行は、その作品で来ている着物を羽織り、マウンドに登場。

刀剣ライブと言われるパフォーマンスを披露。

しかし、会場は野球ファンばかりのため、「ふざけてんのか」「なんだあの格好」などと言われてしまう始末。

それも当然ですよね。

だって、野球をする場なのに、ばりばり着物を着て化粧していて・・・・

普通に考えたらやる気あるのかと言われても仕方のない状況だと思います。

そんな嘲笑い、馬鹿にする声が飛び交う中、黒羽麻璃央が好ピッチングを見せ、見事に始球式は終了。

すると観客の声援がバカにするものから活躍を讃える声に変わります。

「おおおお!!すごい、にいちゃん、経験者かやるじゃねーか」「めっちゃ良い球投げるやん」とヤジが一斉に歓喜の声へ。

刀剣乱舞を全く知らなかった人たちが興味を持ってくれる場を自らつくった活躍は本当に素晴らしいです。

しかも着物を着て、投げていますからね。

よほど上手でなければまともなピッチングも難しいと思いますが、相当部活を頑張っていたのかなと感じるエピソードでした。

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背中が綺麗ってどういうこと?

引用元:https://entamehack.com/actor-7-577

黒羽麻璃央について調べると「背中」というキーワードがよく出てきます。

話題になった理由としては、以前「めざましテレビ」のマンスリーコメンテーターとしてゴールデンボンバーの歌広場淳が出演した際、「黒羽麻璃央は背中が綺麗」と紹介したことにあるそう。

芸能界のイケメンをとにかく調べ尽くしている歌広場が超おすすめするイケメンということで特集をしていました。

ミュージカルの衣装で背中ががっつり開いている服を着たことがあるらしいのですが、程よい筋肉がついた背中が妖艶で美しいとファンの間で賞賛の声が巻き起こったとか。

なお、背中にタトゥーがあるという噂もありますが、背中を出している画像を見る限り、そのようなものは見受けられず、ガセである可能性が高いのではと言われているよう。

女性問題で炎上して芸能生命の危機?

引用元:https://unicorntomo.com/kurobamario-kaonjo-iriyamaanna/

引用元:https://unicorntomo.com/kurobamario-kaonjo-iriyamaanna/

引用元:https://aikru.com/archives/1986

黒羽麻璃央は、AKB48の入山杏奈と熱愛の噂が浮上し、芸能生命があやうくなるほど炎上してしまったことがあります。

熱愛の噂があがった発端としては入山杏奈と黒羽麻璃央が同じ帽子を被っていたり、密着したりしている画像がネット上に数々飛び交っていたために「付き合っているの?」と話題になったためです。

たしかに調べてみるとよく一緒に写っている画像がちらほら見つかりました。

このことで、恋愛禁止のAKBとの熱愛ということもあり、主に入山杏奈のファンが黒羽麻璃央に対し怒りのヤイバを向けたことから炎上したとか。

ですが、週刊誌にすっぱ抜かれたわけではなく、画像が出回っているだけ。

しかし画像は合成とかではなく、実際に会ったりしているのは事実のように思えます。

そのため「ただの友人なのでは?」「友達以上恋人未満って関係のような気もする」という声も飛び交っています。

だって、本当に交際しているのであればそんな堂々と一緒に写ったりするでしょうか?

見つかれば疑われてしまうことは普通わかりますよね。

このことから「きっとすごく仲良しなのかもしれないけどそれ以上ではないのでは」という見解が現在は強くなっており、炎上はおさまりを見せています。

ただ、実際に二人を目撃したことのある人の話ではお互いの名前を呼び捨てにしていたり、2人で街中を堂々と歩いていた場面もあったとのことで、本当に「単純に仲良しなだけなのか?」という疑いをかけている人もいるのは事実です。

現在は全く情報が音沙汰ないことから付き合っていたにしてももう破局しているのでは?という話もありますが、真相はわかりません。

ですが、もし事実だったのであれば、入山は恋愛禁止のグループにいる以上、どうしてもバッシングうけるのはしかたないことですよね。

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地上波での活躍は見られる?

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TLEy3wcZF9Q

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=J1EPjYYzgaM

現在「広告会社、男子寮のおかずくん」「向かいのバズる家族」などの作品に出演し、確実に地上波でも着実に知名度を上げてきている黒羽麻璃央

ブレイク砲が爆発するのももはや時間の問題なのではないでしょうか。

黒羽麻璃央の代名詞といえば、なんども紹介しているとおり、2.5次元ミュージカルでの活躍っぷりだと思います。

そんな彼の活動の原動力は「自分が頑張って俳優として舞台に地上波にと活躍していくことで後輩に道をつくってあげたい」という強い気持ちだとか。

常に周りの人への感謝の心を忘れない黒羽麻璃央。

ジュノンボーイのオーディションを受けるきっかけになったのは友人のため、「その友人とは一生をかけて付き合っていきたいとのこと。

その心意気は本当に素晴らしいことだと思うし、自分が現在のように活動できているのは、ファンのおかげという気持ちも常時持ち合わせているようです。

そのため、作品のキャラにより近くよう演じる気持ちは、ファンに少しでも喜んでいただきたいという思いからとか。

そういった気持ちが黒羽麻璃央の人気の最大のポイントなのではないかと個人的には分析しております。

人気のバロメーターとしては世間一般的にはテレビなどの地上波に出演しないと知名度はあがらないと思います。

だから多くの俳優は当然のごとくテレビでの活動をしたいがゆえ、俳優として頑張っているイメージも強いです。

でも、黒羽麻璃央は、舞台が今の自分を作ってくれていると知っているからこそ舞台の仕事も決して手を抜かずに精一杯尽力している印象。

そういったところをちゃんと見てくれている人がいて今の黒羽麻璃央がいるんだなと思ったら、結構感慨深い気持ちになりました。

これからじょじょに地上波での活動も増えていくことと推測はされますが、常に舞台を大切にする気持ち、初心を忘れずこれからも邁進していってほしいと願うばかりです。

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