2019年、新海誠監督がつくったアニメ映画『天気の子』のヒロインの声に大抜擢され、そこから急激にブレイク街道を突っ切っている最中の森七菜。

しかし、まだ知名度はこれからと言った感じ。

そこでこれから大ブレイクも夢じゃない彼女の魅力を今回はたっぷりお届けしていきたいと思います。

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かわいすぎてごめんなさい

引用元:https://refinelifekaz.com/archives/6602

まずは、森七菜のプロフィールを公開いたします。

生年月日: 2001年8月31日
サイズ: 身長154cm
出身地: 大分県(大阪府生まれ)
趣味・特技: 動画作り、ピアノ、ダンス
方言: 大分弁、関西弁
引用元:http://ar-bre.jp/talent/nanamori.html

森七菜は地元大分にて中学3年の頃に家族で食事をしていた時にお店の中でスカウトをされたことから芸能活動を開始します。

(大分市内にある飲食店?みたいですよ)

事務所に所属してまもなくなんといきなり是枝監督プロデュースの「ネスカフェ」のWebCMのイメージキャラに抜擢

これはオーディションにより獲得したものです。

その後『東京ヴァンパイアホテルのヒロイン』『映画:心が叫びたがってるんだ。で映画初主演』『先に生まれただけの僕でテレビドラマデビュー』などと女優として着々と活動していきますが実はこれらの抜擢は全てオーディションによるもの。

そのためオーディションキラーという異名を持ち、事務所は正直全然有名な事務所ではないのですが、次々に自分の力で仕事を獲得していきます。

しかも当時15歳だったので周りから高貴?の目で見られていたこともあったとかなかったとか。

この時点でまだ芸能活動初めてから半年しか経ってない時間経過ですが、実は現在に至るまでも彼女の経歴はオーディションで勝ち取った役で埋め尽くされています。

もちろん実績がかわれて普通にオファーをもらって出演している役もあるようですが。

彼女が注目され始めたのは、オーディションのこと以外にも2018年に出演したNHKドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』という作品での活躍にありました。

この作品ではいじめられて自殺未遂をしたけど頑張って立ち直った人の役を演じていますが、その描写が大変繊細で好評だったみたいです。

この時にあるオーディションでまた大役を獲得している森七菜。

実はそれは2020年1月に公開された岩井俊二監督の『ラストレター』という作品です。

岩井監督自身がオーディションをして「絶対に彼女しかいない、最高の新人だ」と太鼓判を押したとか。

監督曰く、15歳の頃の広瀬すずとかぶるところがあり、その感覚から「彼女は素晴らしい」と唸る結果に。

また同じ年の年末頃に彼女の代表作となる『天気の子』のヒロイン役に大抜擢されたことが発表されました。

このオーディションは『君の名は』などで知られる新海誠監督の最新作とあって大人数で行われたようですが、その中から監督が抜擢したそうです。

また、『3年A組』という菅田将暉主演のドラマに出演した時の好演も視聴者に刺さり、「森七菜」という名前を覚えてもらうきっかけになったそう。

そして彼女の活躍は女優だけにとどまらなくなります。

『天気の子』の活躍が彼女の芸能人生に大きな影響をもたらし一気にブレイクの片鱗を見せます。

そんな中「ブレイク女優の登竜門』と言われている第98回全国高等学校サッカー選手権大会の応援マネージャーに2019年度就任を果たすのです。

このことからも「ネクストブレイク候補」として『日経トレンディ』に「2020年ブレイクする人」として紹介されたこともあったとか。

そしてなんと『ラストレター』の主題歌を歌う歌手として、ソニーミュージックとして歌手デビューまでしてしまうのです。

「カエルノウタ」という曲。(童謡じゃないですよ。w)

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出身高校は大分高校?

SNSの更新などはあるものの一言二言の投稿が多く、事務所もあまり彼女の情報を公開しないことも多く、通っていた学校の情報などが全然わかりません。

しかしネット上では「もしかして大分高校に通っていたのでは?」という考察もあるようで。

もともと大分出身であり、大分から東京を移動して芸能活動していることをインスタで画像を載せて説明することも多かった森七菜。

大分の学校であるとは思いますが、なぜ「大分高校」と断定?できるのでしょうか。

実は、憶測なため真実はわかりませんが

・インスタの内容から大分に住んでる疑惑があるから(出身だし)大分の学校に通っているのではないか

(中学校では大分の学校だったんで)

・サッカー部の応援に行ったという情報がありますがその試合が大分高校が出ていたものだから

大分高校には「芸能科」のようなコースがあるから

でも現在は大分高校ではなさそうです。

なぜなら、2018年10月頃までは”大分→東京を移動している”という投稿をインスタでしていたのですが、それ以降は大分から移動してます的な書き込みが一切なくこのことから東京の学校に転校したのではないかという考察もある様子だから。

ただ単純に大分から通っているよ的な書き込みをしていないだけかもしれないですが。

また、自身のインスタにてiPadで勉強している旨を伝える投稿があったこともありました。

このことから「現在は東京住み、学校は通信制?」という疑惑が生まれました。

大分でも大分高校ではありませんが別の学校で通信制があるそう。

それに東京の場合は多くの芸能人が通ってきたことで有名な「日出高校」と「堀越高校」が通信制もやっているみたいです。

そのため、そこに転入した可能性も考えられるみたいで。

ですが、結局のところ、明確な情報が一切無いのではっきり断定はできません。

にしてもiPadで勉強しているのが今時感満載ですごいなと感じました。笑

オーディション最強伝説の謎を紐解く

引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0107126

上のほうでも書かせていただきましたが森七菜はほとんどオーディションで仕事を獲得していっています。

オーディションは落ちる人は本当に落ちるし、実力はあってもオーディションがうまくいかなくて日の目の出ない人もいる世の中で、とにかくオーディションキラー状態の森七菜。

合格の秘訣はどこにあるのでしょうか。

そのヒントとして見えてきたのが「嫌われても良い」というキーワード。

たとえば『天気の子』のインタビューの際、話していたことですが、森七菜のポリシーは”とにかくその場を全力で乗り切る”こと。

天気の子のオーディション用台本を受け取ると台本にめいっぱい書き込みしたり、スマホで声を録音してセリフを覚えたりなどとにかく今の自分が与えられている情報の範囲内でできることをやりきるという気持ちで挑んでいるみたいです。

オーディションは一度受けたら基本的にはもうそこにいる人とは会う機会は無いと思うから演技しすぎて顔がグシャグシャだろうがなんでもいいからとにかく出し切る!!とのこと。

ただ『天気の子』では声優という初めてのチャレンジだったため、森七菜は何度も共演していた神木隆之介にアドバイスを求めたそうです。

神木隆之介といえばそれこそ新海誠作品の『君の名は。』の主演声優ですからね。

引用元:https://achievemh-mode.com/archives/6622

「声優さんのお仕事は、どういうところがポイントですか? とお聞きして。お芝居とは違う声の抑揚の付け方とか、“自分が気持ちいいと感じるように読んでみるといいよ”といった具体的な助言をたくさんいただきました。それから『七菜ちゃんの声はステキだから、絶対大丈夫だよ!』と言っていただいたことが自信につながりました」と笑顔を見せる。

引用元:https://www.crank-in.net/interview/66734/1

ちなみに見事この作品に合格した際、神木隆之介に連絡したら喜んでくれたらしいです。

『ラストレター』の時は本人いわく岩井俊二監督は偉大な人だからこれを逃したらもう会う機会ないかもと思ったから自分のオーディションだったのに勇敢にも監督に聞いてみたいことを質問したらしいです。

「監督って自然でリアルな映画を撮られていますがそれはなぜですか?」と質問。

すると監督は「えー、僕は何もしてないけどな」と若干気まずい雰囲気になってしまったと森七菜は感じたらしく「やってしまった。これは落ちたな」と思っていたみたい。

しかし、なんと合格で彼女的にはびっくりだったよう。

プロデューサーいわく実はビデオや書類での審査の時から「ダントツでこの子だな」ともう本人に会う前から心を決めていたみたいで。w

だから森七菜的には、「やらかした」と感じたみたいですが、監督的にはそれさえも逆に好感に映ったのかもしれませんね。

実際に彼女のオーディションに立ち会ったディレクターの話では「あどけない透明感が素敵とのこと」

まだ成熟していないというか良い意味で子供で、でもちゃんと周りを見た演技ができて。

そういう姿勢を見て骨抜きにされる監督なども多いとか。

これからもどんどんオーディションで勝ち取っていろんな役を演じてほしいですね。

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宇多田ヒカルに似ているって本当?

引用元:https://kisocook.com/morinana-lookalike-2437

ネット上では森七菜は宇多田ヒカルに似ていると言われています。

顔のパーツ(目鼻立ちがかなりはっきりしているところが特に)

画像で比較すると、うん確かにそんな感じですね。

しかし、個人的には似ているというか雰囲気が近いなと思っているのは広末涼子です。

今ではなく、「デビュー当時の広末涼子」感がある感じがします。

似ているというわけではないですが、一部では監督が言っていたみたいに”広瀬すず2世”みたいな言われ方をしていることも。

女優としての雰囲気とかがって意味だと思いますが。

森七菜は歌も力を入れているらしい

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZNNR1Jeb1cA

森七菜はこの度、映画『ラストレター』の主題歌『カエルノウタ』を歌うためソニーミュージックから歌手デビューしました。

なおデビューシングル『カエルノウタ』ジャケット写真、アーティスト写真に関して、俳優の永瀬正敏氏が撮影を担当。手紙のやり取りを通して過去と現在がクロスし、それぞれの止まっていた想いが未来に向けて動き出すという映画のストーリーラインから、入口と出口を“過去と未来”に見立てた「トンネル」、そして「緑」がテーマとなっている。

引用元:https://www.hmv.co.jp/news/article/1911211006/

引用元:https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=b1vvcJ4Zhyk&feature=emb_logo

引用元:https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=VLBUANOaPCU&feature=emb_logo

ちなみに今回の歌手デビューに関して森七菜のコメントがこちら。

初めてお話をいただいた時、本当に私で合っているの?と驚きました。今回、歌手デビューとなり、映画主題歌に初挑戦です。それがこんなに素敵な、私が大好きな作品で、さらに岩井俊二監督、小林武史さんに作っていただいた唄を歌うことが、非常に重大な事だと感じました。歌詞、メロディともに一瞬一瞬聴き逃せなく、全部余すことなく歌わないと、と心掛けました。歌うことは楽しいですが、まだまだ未熟なので、ひとつの映画を作るような、お芝居をするような感覚で歌いました。スクリーンで最後に自分の歌が流れるのは、楽しみですが、すごく誇らしげな気持ちになるか、穴に入りたくなるか、どちらかだと思います(笑)。

引用元:https://www.hmv.co.jp/news/article/1911211006/

今回だけのことなのかそれとも今後歌手としても活動していくということなのかどっちなのかと思いましたが、「歌手デビュー」という言い方をしているので、おそらく今後も曲を出すということなのだろうなと思いました。

ソニーミュージックに所属していますしね。

一回きりならわざわざ事務所に入らないだろうし。

ちなみに今回の『カエルノウタ』に関して、監督や音楽プロデューサーとかは皆「歌が上手いとかじゃなくて表現力が良い」「歌手というより、歌を使って演技している女優」と表現していました。

正直、ごめんなさい、印象はひとそれぞれだからアレですが、個人的にはとても上手とは言えない感じで。

音痴とは思いませんが。

でも、演技という武器があるので監督たちが言っているようにやはり世界観に入り込むのが上手い人なんだなと思いました。

歌ってただ上手に歌うだけじゃなくて、歌を通してその世界観に入り込むというのも大事なことだったりしますしね。

それってみんなできることじゃないと思うし。

あどけなくて微妙に不慣れなところも逆に良いと言われているみたいですが。

今後、どのような楽曲を歌っていってくれるのでしょうか。

楽しみですね。

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今度、どうなっていくのかなあ

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=945JGrE9-LE

まだ芸能界入りしてから4年くらいしか経過していない状況でビックウェーブに乗りかけている森七菜。

活躍はめざましいものの知名度はまだまだかなと思います。

正直、この記事を書くまで私自身も彼女のことを「天気の子の人」という認識しかありませんでした。笑

どんどん活躍の場を増やしていますが、『行列のできる法律相談所』に出たりなどバラエティでの活躍も見えてきたので彼女は「女優」という枠には収まらない活躍を今後していくのかなと思っております。

これから大人になるにつれてどんどん成熟していって良い女優になる予感がものすごいので今後頑張り次第では主演を当たり前にはれる女優になっていけるのではないでしょうか。

本当に心から彼女の今後が楽しみでなりません。

オーディションで自ら役を勝ち取ってブレイクにつなげているところも好感しかないし、今後もどんどんオーディションで役を勝ち取って欲しいです。

その分、周りからヤイヤイ言われてしまうこともあるかもしれませんがそんなものは勝手に言わせておけばいいんです。笑

とにかく今後、マルチに活躍する素晴らしい女優さんになっていくことを心から期待しています!

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